隠岐の島の荒波が育てた海藻 アラメ(乾物)
アラメは、ワカメやコンブの食べ方とは少し違い、ひじきに似た調理の仕方をします。
ただヒジキよりも、肉厚で、歯ごたえがあるのが特徴の海藻です!!
        アラメの紹介
         
アラメはワカメやコンブと同じ仲間の海藻で、潮の流れが速くきれいな海に生育しています。海底や岩場から茎が伸びていてその先端に葉っぱがついています。この葉っぱを乾燥させて
アラメ
になります。

白島アラメの大西さん

商品 紹介(乾燥きざみアラメ)
布施あらめ  50g入

布施あらめ 
幅広 50g入


現在布施アラメは
ありません

白島アラメ  60g入
しらしま


隠岐の島町 西村の大西さんが
つくったアラメです。大西おじさんは
アラメ漁40年のベテランです。
(隠岐最北・島根県最北の白島海岸近くで
採れたアラメ)


少し硬めで、歯ごたえがあります。



木谷武彦さん

隠岐の島では、日常から
食べられている海藻で、
誰でも知っている海藻です。
全国では馴染みが薄い
海藻かと思います。アラメは
水に戻して手軽に色々な
料理に使えますし、食物繊維や
鉄、カルシウムなどの栄養も
豊富ですので、食卓の一品に
加えていただきたいと。
     アラメが出来るまで@
   -とっても手間がかかり大変-
独特の漁法・かなぎ漁といって、箱の底はガラスになっていて、海中を見て長い鎌でアラメを刈ります。左手で小さなカジを持って船をあやつり箱メガネは、歯でかんで固定します。



    採れたアラメを天日干ししますA

採れたアラメを近くの浜で一日天日で干し
アラメが真っ黒になります。
そして倉庫で寝かせます。(これが大事)
寝かせたアラメを海水につけて渋み成分を
抜きます。海水からあげて細かくカットします。

釜茹でしアラメ誕生B

工場で釜に入れ地下水を
くみ上げ茹でます。マキは
火力の強い松の木を
燃やします最後に、
再び天日干しをし、
乾燥アラメの完成です!!

    アラメの食べ方
 
水または、ぬるま湯で15分(それ以上)浸して下さい。必要であれば、戻した後にお好みの大きさに切って下さい。

「アラメの煮物」・・佃煮風

@ごま油などをひいたフライパンに戻した
アラメを入れます。
A細かく切った人参、油揚げなど、
お好みの具を入れます。
B醤油、砂糖、みりん、だし、お酒などを
加え煮ます。味がしみこんだら
出来あがり。
「色々な料理に」
戻したアラメを、お好みで色々な料理に

商品販売につきまして
アラメを直接お送りする事も可能です。
詳しくは下記までお問合せください。


アラメの炊込みご飯

アラメサラダ

アラメの煮物

アラメが採れる海
-島根半島沖80km先に
浮かぶ隠岐の島の潮の
流れが速くきれいな海-

隠岐が日本ジオパークに認定!!
アラメの販売者 お気軽にお問合せください。
(有)武田商店 代表 武田浩志
住所:島根県隠岐郡隠岐の島町港町天神原29番地
TEL.08512-2-0227 FAX.08512-2-1448
Eメール hiroshi-takeda@isis.ocn.ne.jp