2016.11.20 第7回隠岐の島だいまんじトレイルラン 招待選手

長谷川梨花さん
21歳の頃から走り始める

22歳 初フル 福知山マラソン

28歳 にちなんおろちウルトラマラソン
    100km

29歳 大阪国際マラソン
    3時間03分18秒

30歳 ソウルウルトラマラソン100km
    招待選手
31歳 にちなんおろちウルトラマラソン
    100km 総合優勝 9時間0分9秒

第1回隠岐の島ウルトラマラソン100km
    9時間38分21秒 女子総合2位
(京都市在住)

市民ランナー

ZOOTと選手契約
ZOOTは、1983年アイアンマンの
聖地、ハワイ島コナで生まれた
ブランドです。
トライアスロンウエア ズート





隠岐の島ウルトラマラソン
完走賞

長谷川さんからメッセージをいただきました。
 『100kmばかりやっていましたが、女子総合優勝をしたら辞めようと目標を持ってやっておりました。それが31歳の
 時の、にちなんで総合優勝できました。その時の9時間00分9秒が自己ベストです』

『近年のマラソンブームでお祭り状態に参加者が倍増している事に辟易して、あまりレースに出なくなっていました。
人混みが嫌いなんです。今回のこの小規模のトレイルに招いて戴いたのは本当に、大変光栄です!招待として出るから
には、ちゃんとした走りをしないといけないし、最近アバラ折れてから距離数減っていますが、完治したので、目標が
出来ました。招待選手として出るのは、にちなん100kmで女子総合優勝して、翌年のソウル100kmに招待してもらって
以来です!2月の京都マラソンのペースランナーに決まっています。是非、お言葉に甘えて参加させてもらいます。』


長谷川さんの紹介(インタビュー記事から抜粋)
 小さいときから、走る事は好きでした。短距離はダメだったんですが、マラソンは好きでした。
持久力だけは優れていました。中高は、バトミントンをしていました。
走るきっかけは、お父さんが【京都シティハーフマラソン】
のパンフレットをもらってきて、
出てみないか〜と言われたのがきっかけでした。1年ぐらい体力づくりをして、それからです。
21歳で走り出して、どんどん長い距離にはまって行きました。とにかく、歩かないで、ゆっくり走り続けたらいいので、
長い距離が好きですね。1日日中走り続ける100`は究極の休日だと思っています。




長谷川さんの隠岐の思い出
 『隠岐ウルトラ第1回の時初めて行った時、(家の猫が心配で)、帰りのフェリーには何とか間に合う時間でゴールするの
に必死でしたね、結果、年代別1位でしたが、ホームスティで泊めて戴いたご家族にろくな挨拶もできぬまま、慌てて帰り
のフェリーに乗り込んだ記憶があります。その船内で一緒だった方が親切で大会関係者なんですけど、降りた駅前の
居酒屋で、最高の、のどぐろの刺身をご馳走になったのは、感謝の尽くしようがないです。疲れた身には染みわたる島根
の一級品でした。お礼しか述べられなかったけど、ずっと感謝してるし、いつまでも記憶に残るでしょう。ホームスティさせ
てくれたご家族も大会関係者でしたね。宿泊所がないとの相談にそれならうちに子どもの部屋があいてるから泊めてあげ
るわ、と言って戴き、お土産に八つ橋を持参したら喜んでいらっしゃいましたし、ゴール後もご家族みんなで迎え入れて
くれて感動しました!フェリーの時間があるので、慌てて帰ったのが不甲斐ない・・・』