川内優輝さん・応援コーナー   川内さんが2011年の隠岐ウルトラに出場ということを新聞で知りました。
                                 その後、川内さんのお父さんが隠岐の出身という事も知り、川内さん自身何度か
                                 隠岐に来ているということも! 隠岐ともご縁があるということで!! 勝ってながら応援コーナー
                                を作りました!!そして川内さんから色々パワーをいただいています!!
H23.

                     
        先日、隠岐の島の川内さんのご親戚の老夫婦の方)から
                                「HP見ています」と言われて嬉しかったです。川内さんの声や隠岐で接しさせて
                                いただいた事・ネットなどで出た大会予定、結果などをアップさせていただいています。
H25.6.20
マラソングランドチャンピオンシップ川内優輝さん素晴らしい走りありがとうございます!!2023年10月15日
 川内優輝さんの走り、とても嬉しく感動しました。お力をいただきました!!130回目のフルマラソンの川内さん。今までも
別大での中本さんとのデッドヒートのレース、福岡国際での今井さんとのレース、世界陸上ロンドン大会での後半
追い上げてのレースなど私がテレビで応援しましたレースも感動しましたし、2018年のボストンマラソンの劇的な
優勝も素晴らしかったのですが、ボストンはライブではテレビは観ていなくて、朝のネットで知りました。
今回のMGCでの川内さんの走りは、今までで一番わくわくしましたし感動しましたレースでした。朝から雨が降り続き
少し肌寒い気象条件でしたので、雨に強い川内さんにとりましては、少し有利?もしかしたら見せ場があるかもしれないと
期待していました。そして川内さん最初から飛び出して、じわじわと後続を引き離して行きました。とてもわくわくしました。
ただ最後までは逃げ切る事は難しいとも思っていました。30km手前で、力のある後続の集団が追い始めました。
でも川内さん35kmまでは先頭で通過しました。ここまで先頭で走るのは、現在の日本男子マラソンのトップランナーの
皆さん、すごいメンバーが集まっている中では想像していなかったですし、すごいと思いました。ファンとして嬉しかったです。
川内さんの積極的な走りからも力をいただきました。

35km過ぎてから、追いついてきた集団(堀尾、赤崎、大迫、小山、井上、其田)にあっさりとは追いつかれず、5mから
いったん10mぐらいまで差を広げて粘りました。逃げました。39km辺りで小山さんがスパートしてジワジワと差がひろがりましたが、
川内さんも粘りました。40km過ぎて先頭が小山さん、少し遅れて赤崎さん、そして川内さんと大迫さんが争っている。
川内さんが大迫さんの前に出たとき、この場面もとてもわくわくしました。嬉しかったです。興奮しました。

国立競技場に入ってくる時のシーン、ゴール手前の直線でも2位でパリオリンピックを決めた赤崎さん、3位の大迫さんも見えていました。
感動的なゴールシーンでした。後でネットの画像で知りました。大迫さんが川内さんに「おつかれさまでした?」の写真も
とても嬉しい写真でした。

川内さんの130回目のマラソン、MGC4位、2時間09分18秒は本当に素晴らしいなと!!嬉しいなと!!沢山の感動をいただきました!!
川内さん、本当におめでとうございました!!ありがとうございました!!

マラソングランドチャンピオンシップ/2:09:18 4位/2023年10月15日

川内優輝さんの報告をシェアさせていただきました。MGCは2時間9分18秒で4位でした。3位までと違って
メダルも賞金もない1番悔しい順位ですが、しっかりと準備をして、天候にも恵まれて、独走としては過去
最高の走りができたので悔いはありません。序盤は下り基調とはいえ、風も吹く中を一人で走り続けて、
これまでの独走のハーフマラソンの記録(1時間3分50秒くらい)を遥かに上回るタイムで通過できました。
おそらく集団に追いつかれずに最後まで走り続けも、常に先頭を走り続けてハーフからは独走で出した
2017年愛媛マラソンの2時間9分54秒を上回るタイムで走れたと思います。標高1600mから1800mある御嶽
の濁河温泉で3度も合宿をしました。高島平ハーフマラソンの翌日からレース8日前までも3回目の御嶽合宿
を入れて独りで山籠りしていました。また高地トレーニングの効果をより発揮するために月曜日・火曜日は1泊2日で
標高1200mの準高地である草津温泉に急遽1人で出かけて高地順応の効果をMGC当日に最大限発揮できるように
工夫しました。その他にも様々な準備をしてMGCに挑んだ結果、予想以上の走りができたので、後続集団もなかなか
私を追う決断ができずにじわじわと差が広がっていきました。結果として先頭を走り続ける時間も長くなり、ライバル選手達の
応援団まで独走する私に温かい声をかけて下さり、そうした様々な沿道の物凄い応援を背に受けて、本当に楽しい
マラソンとなりました。公務員のままでは休暇の関係もあり、高地合宿を繰り返すことなどできませんでした。そうした意味で
今回のMGCでは自信を持って準備をし、戦略を練って、強い気持ちで経験を活かした走りができました。「川内は後ろから
選手を拾っていくだけの粘りの選手」、「若い頃のような力は最早ない」とは言わせない走りを35kmまでできました。何よりも
35kmも東京のど真ん中を最高の声援を受けながら、最高の気持ちとリズムで走ることができたことに感謝したいです。オリンピックの
ことだけを考えれば、4位で代表を逃した私はレース内容に関係なく敗者にすぎません。しかし、私はオリンピックのためだけに
走っている訳ではなく、このMGCという大会を心から楽しみにして準備をしてきて今の力を出し切れました。ですので、大迫選手に
ラスト競り負けてメダルさえも逃した悔しさは強くても、悔いはないのです。私に勝った3選手は私よりも強かったのであり、
私はまた次の目標に向けて、もっと強くなれるように頑張るだけなのです。MGCほど応援と一体化できたマラソンは130回走っていても
ほとんどありません。そうした意味でも沿道で雨にも関わらず朝早くから応援してくれた方々やTV等で応援してくれた方々、
そしていつも応援してくださるみなさんにも感謝しています。またこの大会開催のために尽力された大会役員やボランティアの方々にも
感謝しています。4度の世界陸上を含めて、色々なマラソンを走ってきましたがMGCはそれらの全てと異なる独特なマラソンでした。
あの雰囲気を楽しめるか緊張に潰されるか、選手の精神力も試されるマラソンでした。今後のマラソン人生にMGCを活かして、
まだまだ国内外で活躍していきたいと思います。応援ありがとうございましたこれからもよろしくお願いします。

川内優輝さんの活動報告をシェアさせていただきました。2022年4月3日
今日からプロ生活も4年目へ。

今年度もあいおいニッセイ同和損害保険所属でinゼリー のロゴを胸にASICS のシューズとウェアで走ります。フジコーの空気消臭除菌装置による自宅での体調管理も継続します。強風や日差しの強い日のサングラスはジゴスペックのAirflyです。プロ4年目の初戦はアメリカ・ボストンマラソンです。今年度から海外レース挑戦も再開します。ボストンから3戦連続海外レースを走ります。今年こそは日本各地で多くの方々と一緒に走ったり、交流したいと思っています。今年度もよろしくお願いします。以下はプロ3年目(2021年度)の活動報告です。
※自己記録更新
800m(2分0秒10)  3000m(8分1秒42)  10km(28分53秒)  ハーフマラソン(1時間2分13秒)
※MGC出場権獲得
※招待選手  福岡国際マラソン12位  防府読売マラソン3位  大阪マラソンびわ湖マラソン統合大会9位
※ゲストランナー
  とやま清流マラソン  河北潟一周駅伝  川内杯栗橋関所マラソン  飛鳥ハーフマラソン  なにわ淀川マラソン ほか
※ペースメーカー
  森永inゼリーエネルギーチャージゲームス  GENJO打破記録会  大阪国際女子マラソン  ディスタンスタイムトライアル ほか
※出演  ライブラン  KRYラジオ  ONETOKYO  TRYASICS  東北放送  NHK(ランスマほか)  SMGS  在日イタリア商工会議所イベント
      福岡県警飲酒運転撲滅キャンペーン  クラシエ・ナイーブ  東京マラソンフレンドシップラン2021  ほか
※講演・対談  富山新聞政経文化懇話会  新潟県社会人スポーツ協議会  小山町  中野市  白川郷学園  大曲中学校  川内村
          川内村立川内小中学園  寺子屋塾  大芦小学校  浦和実業学園  朝霞高校  福岡聴覚特別支援学校  
          航空自衛隊防府北基地  常盤高校  SDGS中小企業向けセミナー
※取材
  東レ経営研究所  run+trail  マンスリーとーぶ  日本経済新聞  朝日新聞  読売新聞  毎日新聞
      産経新聞  えくてびあん  ランナーズ  KRY山口放送  テレビ朝日 ほか
川内優輝さんから、激励のエールをいただきました。2022年3月28日
「武田さんお疲れさまでした。目標まではあと、少しでしたが強い日差しのコンディションでの昨日のタイムは
良い練習を継続できた証拠だと思いました!
冬のマラソンでの目標達成にも期待しています」

なにわ淀川マラソン 川内優輝さんとの再会しました!! 2022年3月27日

川内優輝さんから、メッセージをいただきました2021年4月12日

みなさん、こんにちは。
マラソンランナーの川内優輝です。
隠岐の島ウルトラマラソンの中止発表に伴い、3年連続で川内杯ミニマラソンが中止となってしまいました。
私も駅鈴クラブのメンバーも島外のボランティアのランナーもみなさんと同じように本当に残念に思っています。
来年こそは隠岐でまたみなさんとお会いできると信じています。来年こそはコロナが収束していると信じて、
今までの分まで楽しいミニマラソンにしましょう。
朝マラソンでの自己記録向上や走った距離の積算など、様々な目標を設定して頑張ってください!(子供達へ)
私も頑張り続けます!よろしくお願いします。


川内優輝

第14回!隠岐の島ウルトラマラソン 優輝さん(招待選手)  2時間49分秒 おめでとう!!

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。

隠岐では3日間、大変お世話になりました。無事、東京まで帰ってきました。
ミニマラソン、ウルトラマラソン、そして今日の交流イベントと、今年も怒涛の3日間でしたが、
そうした素晴らしい3日間を過ごせたのも、
武田さんを始めとする駅鈴クラブのサポートがあってのことだと思います。

特にミニマラソンと、今日の交流会は本当に盛り上がって、みんなで楽しめたと思います!

今年のウルトラも、リピーターも初隠岐の人も喜んでいる人が多く、隠岐の子供達や沿道の
みなさんの笑顔と合わせて、今年も本当に記憶に残る3日間になりました。

来年からはプロになることで、もしかしたら○○くらい隠岐に滞在するかもしれませんが、
長く滞在できることになりましたら、今まで以上に色々な形で隠岐に貢献すると共に、島内を
一人でジョギングしながら、今まで出来なかった観光ももう少ししようと思っています。

来年からのことを考えると夢は広がるばかりです。

引き続き色々なレースで頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

来年また日本代表になる予定の鮮輝と共にお会い出来ることを楽しみにしています。

川内優輝  2016.6.18

第13回!隠岐の島ウルトラマラソン 優輝さん(招待選手)  2時間52分55秒 おめでとう!!

川内さん今年も隠岐ウルトラお疲れ様でした。ミニマラソンと月曜の交流広場と怒涛の3日間だったと思います。
私も超ハードでしたが・一生にない川内さんとの様々な交流の3日間は、財産です。喜びですので、私も
自分なりに一生懸命準備等しました。勿論今後率先してやっていただく?サポート後継者もと思います。
第14回での隠岐ウルトラ、ミニマラソンでの来島は、プロとしてですね!!また新たな盛り上がりもと思います!!ありがとうございました!!



出雲の、かいさん撮影

ゴール前の力走!

川内さんと初めて一緒に走りました!

第5回 川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン6月16日開催

 過去最多の65人の参加者と保護者の皆さん。島外からのサポートの皆さんや地元の皆さん沢山の皆さんが
有木に集いました!色々と反省する所もありました。バタバタと・・でも短時間の中、一生懸命皆で運営いたしました。
川内優輝さんも一生懸命盛り上げていただきました!!ありがとうございました!!また6回大会で!!よろしくお願いいたします。

川内優輝さん、122年の歴史、伝統あるボストンマラソン優勝おめでとうございました!!
私は前評判・出場する選手の顔ぶれ、持ちタイムから2:04台~5、6分のアフリカ勢が10人ぐらい参加する事、アメリカのラップ選手も強いと
思っていましたので、正直10位以内に入ってほしいな、とファンとしても弱気な考えでいました・・ただ数日の気温が低かったり天気も雨や
雪も降ったとニュースでみていたので、天気が悪くなればチャンスもあるのかな?と思っていました。夜中1:30頃目が覚めてスマフォを
寝ぼけ眼でみたら、レースは終わっていて、なにやら『川内優勝との報道が!』えっっと!何が起きたのか分かりませんでした・
ツイッターでも川内さんの優勝の事沢山出ていたので、嘘ではないなと・後からの気象条件をみて、気温3℃、雨、10mぐらいの向かい風も
吹いている気象条件だったと。天気も川内さんに見方をしてくれたのだと。世界中から強豪が集まるボストンマラソン、記録は公認には
ならないですが、マラソンの聖地、マラソンランナーの多くのあこがれの地ボストン、伝統あるボストン、ここでの優勝は川内さんにとりまして
素晴らしい勲章だと思います。本当におめでとございました!!6月15日は、隠岐の島でのミニマラソンやウルトラマラソン、月曜日には
新たな川内さんやランナーとの交流企画も予定されていますので、またボストンの話も聞かせていただければと思います。
写真は、私にとりましても、衝撃と大きな力をいただきました、2018.1.1のボストン近くで開催されました、マーシュフィールド・ニューイヤーマラソンでの
力走の様子です。個人的に-17℃~-15℃ぐらいの極寒、マラソン参加者は3人しかも完走者は川内さん1人というこの大会が印象に残っています。
2018.4.18

祝! ボストンマラソン 優勝

2018.4.16川内優輝さん! ボストンマラソン優勝 おめでとう!! 2:15:58


2018.4.16川内優輝さん! ボストンマラソン優勝 おめでとう!! 2:15:58

川内優輝、31年ぶりの偉業に伊紙が称賛 「異色の素顔」にも注目

世界陸上覇者キルイを破り日本人31年ぶりの偉業、米国だけでなくイタリアでも称賛の声

 男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、米ボストンで行われたボストンマラソンで2時間15分58秒のタイムで優勝。日本人としての優勝は
1987年の瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙となった。「最強の市民ランナー」の偉業は海を越えて、イタリアメディアも特集。
「日本人が世界王者を破った」と称賛している。

「カワウチ、ボストンマラソンの贈り物」と特集したのはイタリア地元紙「トゥット・スポルト」だった。

 悪天候の中での川内の魂の激走。世界王者を破って成し遂げた偉業を、同紙は称賛をもって伝えている。

「日本人のマラソン選手が世界王者キルイを倒した。このマラソンは極寒の中で、土砂降りの雨と風の中での優勝だった」とレポート。劣悪な天候の中、
独走状態だった昨年大会の優勝者で、世界陸上も制しているジョフリー・キルイ(ケニア)を抜き去る逆転劇だった。

“公務員ランナー”の異色の素顔にも注目、ギネス記録樹立も紹介

 埼玉県庁に籍を置く、異色の“公務員ランナー”の横顔にも同紙は注目している。
「この日本人はセミプロの選手でありながら、2時間20分以下の最多記録でワールドギネスにも選出された。2017年には12大会に参加し、
5つのタイトルを獲得した」

今年の元日には同じくボストンで行われた「マーシュフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソン」では氷点下17度の極限状態で2時間18分59秒をマーク。
自身76度目の2時間20分切りという世界最多記録を樹立した偉業も紹介されている。その記録は、今回の優勝で79回に伸びた。

偉業を成し遂げた“最強の市民ランナー”川内。その名は欧州にも轟いていた。

31年ぶり快挙の川内優輝、最強市民ランナーに米メディアも拍手「世界に衝撃与えた」ライブドアニュース

 男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、米ボストンで行われたボストンマラソンで2時間15分58秒のタイムで優勝。日本人としての優勝は
1987年の瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙となった。米メディアも“最強の市民ランナー”の快走を「世界に衝撃を与えた」と称えている。

大雨に加えて強い風。そんな最悪のコンディションのボストンを、最強の市民ランナーが疾走した。スタートから飛び出し、大逃げする展開。
一度は前に出られたが、残り2キロで逆転しそのまま先頭でゴールテープを切ると、目を見開いて、天を仰ぎ歓喜の雨のシャワーを浴びた。


米スポーツ専門局「ESPN」は「ボストンで優勝したユウキ・カワウチのサプライズ」と題して、特集している。
「彼がゴールのテープを切った時の、目を見開いた壮大な笑顔が印象的だった。ユウキ・カワウチは世界に衝撃を与えた。彼は1987年のトシヒコ・セコ以来、
ボストンマラソンを制した初の日本人となった」
31年ぶりの快挙を、“世界に衝撃を与えた”と称賛と共に伝えている。

悪コンディションの中での涙の優勝、米メディアは「世界に衝撃を与えた」と称賛

「そして、これはカワウチにとって初めてのメジャータイトルだ。そして、日本のフラッグを見た瞬間に、その目に涙が溢れていたことも、印象に残る」
最強の市民ランナーとして、国内外問わず多くの大会で優勝してきた川内だが、海外の大きな大会での優勝は初めて。レース後には感極まり、
思わず涙も流したという。
「厳しい天候状況のため、優勝候補とされていたエリートたちは苦戦を強いられていた。しかし、カワウチを見ると、むしろそんな
環境が心地良さそうだった。激しい雨や風も、彼を優勝に導く上で、味方だったのだ」

川内にとっては悪条件も関係なかった。今年1月には気温マイナス17度という極寒レースに、全身タイツに目出し帽というスタイルで出場。2時間20分切りを果たしていた。
2020年の東京五輪は目指さないと公言している川内だが、今後もその動向から目が離せない。(THE ANSWER編集部)

悪天候味方に逆転=川内「運命感じた」-ボストン・マラソン 時事ドットコム

 冬のような寒さと強い風雨。灰色の過酷な風景が、川内には持ち味の粘りを発揮する最高の舞台に見えた。
「寒いコンディションは得意。3位が目標だったけれど、優勝するチャンスがあると思った」。悪条件をものともせず、力強い走りでゴールを駆け抜けた。

序盤はトップに立って集団を引っ張る場面もあったが、25キロすぎからペースが落ち、昨季の覇者キルイに1分以上も引き離された。それでも
「気持ちを切らなければ、きょうのコンディションならいける」と自分を信じ、水が浮いた地面を懸命に蹴り続けた。
コースは昨年末にテストランをして熟知。勝負は四つの坂を越えた終盤に来ると見ていた。狙い通り、市街地に入った40キロ付近。失速したキルイを
視界に捉えると、風のように抜き去った。実業団に属さない「市民ランナー」。トレーニング代わりに数多くのレースをこなす独自のスタイルを貫き、
昨年はマラソンを12度走った。地道な努力が実り、海外のメジャーレースを初制覇。「僕が勝つことを予想した人は誰もいなかったと思う。瀬古さんが
勝った1987年に私が生まれたので運命を感じている」。伝統のレースで輝きを放った31歳のランナーは、表彰台で涙を流して右手を突き上げた。

川内優輝ボストン初V「ひたすら前だけを見て」日刊スポーツドットコム
男子で川内優輝(埼玉県庁)が速報記録で2時間15分58秒をマークして初優勝した。日本勢で1987年大会覇者の瀬古利彦以来
31年ぶりの快挙となった。
レースは大雨と強風の悪条件の中で争われ、川内は40キロすぎでトップを走っていた昨年優勝のジョフリー・キルイ(ケニア)をかわした。 
ボストンは国際陸連が求める条件を満たしていない片道コースのため、公認記録とはならない。川内優輝の話 ただ前だけを見て、
ひたすら前だけを見て自分のベストの走りをしたら勝てました。(強風で大雨だったが)私にとっては最高のコンディションでした。

2018.1.1川内優輝さん! アメリカ、マーシュフィールド・ニューイヤーマラソン 2:18:59
  ~フルマラソン2時間20分切76回、15分切52回、12分切25回は世界最高!~

1日、極寒(ー17℃)の地(ボストン近郊)で、伝説のマーシュフィールド・ニューイヤーマラソンを走った
川内優輝選手は2時間18分59秒にてトップでゴールし、単独世界最多記録となる76度目のサブ20を達成しました。
ハーフ参加者は30名、フル参加者は3名という超マニアックな大会を珍しい防寒姿で終始独走した川内選手は、
寒さで体が動かない上に凍結して滑るところもあるコースを走りつつ、「自分は、こんなところで何をしているのだ。」という
葛藤とも戦いました(ご本人の弁)。後半は気温が少し上がり(ー13℃)、ペースアップして目標のサブ20を達成しました。
自身でこのレースを調べ、参加して結果を出す「市民ランナー」川内選手は流石ですし、
今年も何かを起こしそうな気配を感じますね。
ちなみにサブ20は76回ですが、サブ15は52回、サブ12は25回で、いずれも世界最多です。
(川内優輝選手応援プロジェクトさんから、原文、写真をいただきました)

今回の川内優輝さんのアメリカでのフルは本当にすごくて力をもらいました。
-17℃~-13℃という極寒の中、フル参加者が3名というのもびっくりしました。
日本を代表する川内さんが、そこで1人で走っている姿、この写真からも、色々な想いや
生きざまが伝わってきます。
自分は今日1月3日、隠岐での3時間30分ランは、吹雪もあったけど、気温は2.3℃かと
川内さんの走ったフルに比べたら、全然いいコンディションだと思い、笑顔になりました!

2018年の優輝さんのマラソンでの活躍、今回のフルが大きくプラスになると思います!!
お疲れ様でした。ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。 2018.1.3

 川内さん、世界陸上ロンドン大会、ありがとうございました!! 8.7


                                             写真は日本陸上競技連盟さんから

デイリースポーツから 「男子マラソンが行われ、日本勢では終盤に執念の走りを見せた川内優輝(30)=埼玉県庁=が
2時間12分19秒で9位に入った。看板激突、転倒、給水失敗と“川内劇場”を繰り広げながら、それでも最後は出場選手の
中で群を抜く70回に及ぶマラソンの経験を生かし猛追。
入賞までは3秒届かず、ゴール後は天を仰ぎ崩れ落ち、車いすで搬送されたが、完全燃焼の走りを見せた。
以下は川内との一問一答。

 -惜しくも入賞に届かなかった。
 「そうですね。もちろん7、8位が見えていたので、悔しいのはある。ただ、悔しさとともに、ようやく自分の中でやりきれたかな。
メダル目標で、最低でも8位と言っていて9位で、最低にもいけなかったんですけど、自分の中では出し切れた。
本当にこの(日本代表の)6年間は無駄じゃなかったかな」


 -完全燃焼?
 「実力不足は露呈したけど、その中で経験を生かせた。日本代表としてやるべきことはやれたかなと思う」

 -トラブルも多かった。
 「給水失敗したときも焦らずにゼネラルの水を取れたし、転んですぐに起き上がったり、看板にぶつかってよろけたんですけど、
追いついた部分とか、アクシデントがあっても追いつけたのは、過去の経験があったから」

 -転んだ時は?
 「また転んでまったと思ったけど、転んで吹っ切れた部分もある。あまりダメージがなく、血も出てなかったのでよかった」

 -追い上げている時の心境は。
 「沿道から家族が順位を叫んでくれていて。『17位!』って言われて、また17位(過去2回の世界選手権はともに18位)かよって思って、
17位とか18位とかそういうのはもういいんだ!って思って、もう17位なんて順位は嫌だと。少しでも上の順位をと思って走った」

 -そのとき入賞は頭にあった?

 「入賞はいけなくても、過去の経験から10位は絶対に行けると思ってた。過去の海外のレースでも1回10何位まで落ちて、6位まで上がった
経験あったので、粘れば絶対(上位は)落ちてくると思っていたら、案の定落ちてきた。しかも落ちてくる選手が知っている選手ばかりで。
福岡や、大邱マラソン、びわ湖、ストックホルムで戦った選手たち。最後は中本選手も落ちてきた。だいたい差してきた選手なので、
粘れば絶対行ける、抜かし方は分かっていた。そういう経験が生きた」


 -今後の日本代表にエールを。
 「できることをやれることをすべてやること。今回は年末年始で自費で下見した安心感が生きた。あんまり実業団批判したくはないんですけど、
実業団選手だと会社のお金とか、陸連のお金で、自分の給料から出してコース下見しようとはならない。自分のためなんですから、そこはやっぱり
自分の給料を使ってでも、コース下見して、打てるだけの対策を打って、いいイメージ植え付けてやるのが大事かなと思う」

 -今後はどうマラソンに関わっていく。
 「ばんばん走っていきます。ただ、夏の大会は苦しいし、日本代表は責任が重くて、キツい。とにかく世界中で走って行きたい」

川内有終9位「苦しかった」「悔しかった」涙の理由 日刊スポーツから

【ロンドン=上田悠太】注目のマラソンが実施され、男子は「最強の公務員ランナー」川内優輝(30=埼玉県庁)が魂の走りで
日本勢トップの9位に食い込んだ。日本代表として走る最後として臨み、8位入賞まで3秒差の2時間12分19秒の力走。男女
とも日本勢が入賞を逃すのは95年イエーテボリ大会以来22年ぶりとなった。

 川内のフルコースだった。序盤で看板に激突し、左太ももに傷を負い、その後に段差で転倒。20キロ過ぎに先頭集団から脱落し、
26・5キロ付近では給水に失敗。ただ、ここからが神髄。沿道から「17位だぞ」と声が飛んだ。過去2大会出場した11年と13年の
世界選手権は18位だった。「そんな順位はもう嫌」と闘志が復活した。歯を食いしばり、必死の形相で前を追う。ゴール前は顔を
左右に振って、猛ダッシュ。入賞圏の8位と3秒差の9位に食い込んだ。

 最後まで走り切ると、額を地面につけて倒れ込んだ。13秒後にゴールした中本に背中をたたかれ、ねぎらわれた。力を尽くした。
車いすに乗って、ドーピング検査へ向かった。30分後、涙を流して現れた。「苦しかった。悔しさもあるが、ようやくやり切った」。
日本代表として戦う最後の舞台。年末には自費で試走し、5月には沖縄で5000メートルを1日で10本走り、汗の成分を分析した。
これまで大きく変えてこなかったスペシャルドリンクのレモンの割合を1・5倍にして万全を期した。「今後も、私はばんばんマラソン
を走っていきます。日本代表は責任が重い。きつい」。やり切った表情で胸を張った。

 もし、入賞していれば…20年東京五輪の代表3人中2人を決める「グランドチャンピオン(GC)レース」の出場権を得ていた。今後、
GCレースを目指すかと問われると「まだ分からないですね」と言った。東京五輪は33歳。以前から信条がある。
「私が出ているようでは駄目でしょ?」。ここで第一線を退くのは、若手への奮起を促す痛烈なメッセージでもある。

川内優輝 驚異の精神力 ラスト2・195キロは最速 金メダリストを10秒上回る  デイリースポーツから  8/7(月) 17:26配信

男子マラソンが行われ、日本勢では終盤に執念の走りを見せた川内優輝(30)=埼玉県庁=が2時間12分19秒で9位に入った。
看板激突、転倒、給水失敗と“川内劇場”を繰り広げながら、それでも最後は出場選手の中で群を抜く70回に及ぶマラソンの経験を
生かし猛追。入賞までは3秒届かず、ゴール後は天を仰ぎ崩れ落ち、車いすで搬送されたが、完全燃焼の走りを見せた。
数字で見ても、驚異的な追い込みだった。川内のラップは、35キロ~40キロが15分58秒で全体4位の数字。さらにラスト2・195キロは
6分41秒をマークし、金メダリストのキルイ(6分51秒)らを上回り、最速タイムをマークした。
レース後には涙も流した万感の“日の丸ラストラン”。まさに完全燃焼の走りだった。
いよいよですね!! 川内さん、「世界陸上ロンドン大会マラソン」頑張って!!悔いのない走りで!! 応援しています!! 8.4

直前メッセージ・川内優輝応援団さんから引用しました。  8.4

  息子への応援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。 何度も報道されていますが、
今回が世界大会の最後の挑戦となりました。71回目のフルマラソンはどのようなレース展開になるのかわかりませんが、
これまでのレース経験を活かして記憶に残る集大成の走りをしてほしいと思っております。 今回は絶体絶命の状態から
つかんだ代表です。それだけに今まで以上に懸ける思いも強く、さまざまな取り組みで練習もしてきましたので、自信を持
って冷静にレースを進めていけるのではないかと思います。 皆様に良い報告ができますように、笑顔で帰国できますように、
皆様の大きな声援、応援をどうぞよろしくお願いいたします。  川内美加

  いつも各方面から多大なるご声援をいただき、誠にありがとうございます。 7月に出場したゴールドコーストマラソンでは、
目標タイムのサブ10を達成し、大会結果を左右する恒例の直前インターバル走も予定通りクリアしました。 出国前日に日光
で行った距離走も、ラスト5キロは過去最速ラップで走り抜きました。 本人が思い描いていた練習メニューは、順調に消化で
きたようです。 あとは「気持ち」、「最終調整」、そしてレース当日の「冷静さ」が鍵を握るようです。 リオ五輪代表から漏れ、
その瞬間からロンドン世界陸上で活躍することを目標に切り替えました。 皆様から多大なるご支援をいただき、ここまで頑張
れたことは間違いないです。 ですが、最後にもう一押し、皆様の力をいただければ幸いです。 ゴール後、笑顔でテンション
高めにインタビューを受ける兄貴を見たいと思います!  川内鴻輝

いよいよですね!! 川内さん、「世界陸上ロンドン大会マラソン」頑張って!!悔いのない走りで!! 応援しています!! 7.30

日の丸ラストランに臨む公務員ランナー川内 家族の思いはスポニチアネックス / 2017年8月3日 11時38分

写真 今年3月の久喜マラソンでポーズを決める川内一家。 右から美加さん、鮮輝さん、優輝、鴻輝さん

 公務員ランナー・川内優輝(30=埼玉県庁)の集大成の時が迫ってきた。71度目のフルマラソンとなる陸上の世界選手権(英国・ロンドン、日本時間6日午後6時55分号砲)は、
日本代表として戦う最後の舞台になる。日の丸ラストランを前に、川内を近くで見守ってきた家族の心境に迫った。
 川内にとって最初のコーチは母の美加さん(53)だった。小学1年の時、
ちびっこマラソン大会の1500メートルを走ったのが川内の初レース。息子が5位に入ったのを見た元中距離ランナーの母は「速くなるかも」と思い、小学校卒業までほぼ毎日、
公園でのタイムトライアルを課した。
必死の形相で駆けていた小学生は、3度目の世界選手権を日本男子の主将として迎えるまでに成長した。「さすがにこんな選手になるなんて
想像できませんでしたね」と笑う美加さんは、「今までたくさんの経験をしてきたので、それを絶対に生かしてほしい。悔いなく走ってほしい」とエールを送った。

川内には弟が2人いる。鮮輝さん(26)と鴻輝さん(24)。2人とも兄から大きな刺激を受けてきた。
 鮮輝さんは「兄は憧れであり、尊敬できる人物。走ることに対する姿勢がすごい」と言う。実力は兄に遠く及ばないが、走ることを人生の最優先事項にしたくて16年3月に会社を辞めた。
 “自称プロランナー”としてレース出場やイベント出演をこなし、川内が50キロ走を行う際などは練習パートナーも務めてきた。「いい練習ができていたし、試合でもいい走りができると思う。
入賞を果たしてほしい」。鮮輝さんの最大目標は来年、100キロ世界選手権に出場すること。兄は日の丸に別れを告げようとしているが、弟は日の丸を背負うことを夢見る。

 鴻輝さんはマラソン関連のイベントなどを手がける会社を立ち上げ、社長として奮闘中だ。来年以降、代表争いに参戦しない理由について、川内は19年ドーハ世界選手権、20年東京五輪が
苦手の酷暑で開催されることを理由に挙げているが、鴻輝さんの見方は少し違う。

もちろん、暑さに対する不安も要因だが、「今回が“最後”と思わないと精神的に持たないからだと思う」と鴻輝さんは説明する。注目され、責任を背負い、ストレスをため込む姿を見てきた。
「終わりが見えればラストスパートできるように、最後と言い聞かせることで全てをロンドンに捧げたかったのでは」とし、「ゴール後、満面の笑みでテンション高めに話している兄貴を見たいです」と続けた。

 家族はもちろんロンドンに駆けつけ、沿道から声援を送る。後悔がない、完全燃焼の42・195キロになることを願いながら。(杉本 亮輔)

公務員ランナー・川内、日の丸ラストランへ「最後ぐらいは笑顔で帰国したい」ロンドン世陸へ出発  2017年7月30日11時22分  スポーツ報知から

 2大会ぶり3度目の出場で初めて男子主将も務めるが、日の丸を背負うのは今大会が最後と表明している。「長かったようで短かったような。いよいよロンドンで戦うんだと気合いが入っております。何とか最後ぐらいは笑顔で帰国したいなと、やったぞと、日本のために頑張ったぞと、そういう風に笑顔で帰国したいなと思っております!」と、いつも以上のハイテンションぶりで決意を述べた。

 過去2大会は11年大邱、13年モスクワとも不本意な18位で終戦。前半に力みすぎて後半に失速し涙をのんだ。恒例の最終調整は栃木・日光で前日まで行い、「すごくいい」と手応えをつかんだ。「(前回13年の)モスクワ世界陸上より量も質もできてる。ここまでレースも良くて月間走行距離も多く、練習の質もいいので、少なくともモスクワの順位よりは絶対いい」と語った。

 海外レース経験は四十数回を超え、一心不乱に走り続けてきたマラソン男の日の丸ラストラン。「マラソンはいまでは好き嫌いを超越して人生の一部だし、歯を磨いたり、お風呂に入るのと変わらないぐらい同じになったし、世間の人からマラソンばっかりやって苦しくないの? と言われるけど、マラソンやってないと死んでるのといっしょ。生きてるということはつまりマラソンやってるということなので。生きてる限りやらなきゃいけないのがマラソン。すべてを超えた心境になってる」。自らを鼓舞するかのように思いを一気にはき出した。

川内優輝主将 熱き決意表明「日本国民全員の期待を背負って」7/21(金) 18:49配信

 陸上の世界選手権(8月、英・ロンドン)に出場する日本代表の壮行会が21日、都内にある英国大使館で行われた。この日、選手団主将に任命された
男子マラソンの公務員ランナー、川内優輝(30)=埼玉県庁=は、4分20秒に及ぶ熱の込もった決意表明で、選手団の士気を高めた。

 これが日本代表として臨む最後の世界大会と表明している川内の口から、熱き思いが速射砲のように吐き出されていった。「東京五輪に向けた通過点と考えている選手もいると思いますが、ただ日本代表として戦う以上はロンドン世界選手権、この大会で結果を残す。これが選手一人一人に課せられた役目」、「日本代表として臨む以上は、日本国民の全員の期待を背負って、結果を残さないといけない」、「すべての選手が日本のために何ができるか。一人一人が自覚して、しっかり頑張ってきます」。最強市民ランナーとして、期待を背負い、他人に人生を乗っけられてきた男の言葉が、選手一人一人の心に突き刺さった。

 男子100メートル代表で初出場の多田修平(21)=関学大=は「覚悟を持って挑んではるんやなと思った。熱い気持ちになった」と、目を輝かせた。

 この日、伊東浩司強化委員長らから主将の打診を受けたという川内は「日頃思っていることを言っただけ。まとまりがなかったかな」と笑ったが、思いはしっかりと他の選手たちに届いた。

 8月6日のレース本番に向けて、調整は順調そのもの。「タイムは関係ない。メダルを狙っていきたい。全部やりきったと思える走りを、日本代表として胸を張れる走りができたら」。魂を込めた日の丸ラストランから目が離せない。
 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。 6.19

3日間ありがとうございました!
無事、米子駅行きのバスに乗りました。
川内杯ミニマラソン、ウルトラマラソン、今日の小中学校訪問と本当に楽しい3日間でした。
7年かけて、隠岐の全ての小中学校を訪問できたことを本当に感謝してます。
本当に色々な学校があり、本当に色々な子供達がいました。
武田さん、駅鈴クラブの皆さんのおかげで実現した小中学校訪問やミニマラソンを通じて、
マラソンに限らず、何か刺激を受けた子供達がいることを信じています。
そして年々スタッフの増えてきたミニマラソンも本当に運営がスムーズになってきたと思います。
来年はウォーミングアップや整理運動も改善して、よりよい大会にしていきましょう!

ウルトラマラソンも本当に今年は例年以上に色々な改善がされたり、私設エイドが増えたりして、
本当に楽しみながら頑張ることができました。

森口さんや他の皆さんにもよろしくお伝えください。
世界陸上で結果を残して、来年の隠岐ウルトラに凱旋できるように頑張ります〓

武田さんも今はゆっくり休んで、また頑張って下さいね。
これからもよろしくお願いします!


川内優輝

 川内優輝さん、鮮輝さん隠岐では本当にありがとうございました!!17日は有木でのミニマラソン
子供達と楽しく、走っていただきました。子供達も励みになったと思います。18日の隠岐ウルトラも
課題の足強化?設定通りのペースだったと思います。鮮輝さんもV2でした~鮮輝さんは来年は
サロマ湖挑戦されますがまたいつか来ていただきたいです。翌19日はお疲れの中、島前、知夫小中学校
西ノ島小中学校の訪問でした。これで7年間で隠岐すべての小中学校に周られました。本当にお疲れ様
でした。ありがとうございました。また元気に2018年のミニマラソンや隠岐ウルトラでお会いしましょう!!
 6.22

第4回!川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン  6月17日

第12回!隠岐の島ウルトラマラソン 優輝さん(招待選手)   2時間47分35秒 おめでとう!!
鮮輝さん、100km 優勝おめでとう!! 7時間29分6秒  6月18日隠岐の島ウルトラマラソン

第4回 川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン6月17日開催
第12回
 隠岐の島ウルトラマラソン(招待選手) 6月18日開催

ウェルカム川内優輝さん!! 川内鮮輝さん!!  5.24
今回も楽しく交流をと思います。よろしくお願いします

川内さんの2017年のレース結果と予定(3.27現在)  ほぼニートの資格取得日記、マラソン編・賀来哉(かくや)さんから

2017年
開催日 大会名 種目 記録
1/8 第31回 壱岐の島新春マラソン ハーフ 1:06:35
1/15 第5回 公認奥球磨ロードレース ハーフ 1:04:17
1/29 第15回 奥むさし駅伝 3区
4.3km
0:13:16
区間9位
2/5 第84回 埼玉県駅伝 3区
12.1km
0:36:59
区間3位
2/12 第55回 愛媛マラソン フル 2:09:54
2/26 2017 そうじゃ吉備路マラソン ハーフ 1:04:52
3/5 第68回 金栗杯玉名ハーフマラソン ハーフ 1:03:19
3/12 第30回 たねがしまロケットマラソン ハーフ 1:04:43
3/19 第2回 久喜マラソン ハーフ 1:05:03
3/26 第26回 上里町乾武マラソン
4/2 大邱国際マラソン(韓国・大邱) フル 2:13:04
4/23 第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン ハーフ 1:04:06
4/29 第2回 川内の郷かえるマラソン ハーフ 1:05:31
5/7 プラハマラソン 2017 フル 2:10:13
5/14 第27回 仙台国際ハーフマラソン ハーフ 1:03:29
6/3 ストックホルムマラソン 2017 フル
6/18 隠岐の島ウルトラマラソン 2017 50km
7/2 ゴールドコーストマラソン 2017 フル
8/6 世界陸上選手権 2017 ロンドン大会 フル

川内優輝 ひそかな野望は“6大陸制覇”残すは南米と南極

スポニチアネックス / 2017年6月3日 12時31分6月3日、楽しい記事が出ていたのでアップしました

写真ストックホルムに向けて出発する川内優輝

 過去の前例や現在の環境にとらわれることなく、自分の道を効率的かつ挑戦的に突き進む男がいる。
8月の世界選手権(ロンドン)男子マラソン代表の川内優輝(30=埼玉県庁)。周囲からどう思われてい
るかなど全く関係ない。公務員としての務めを果たしつつ、空き時間や有給休暇を使って走って走って
走りまくることが生きがい。陸上以外のことで有名になろうなどという発想もない。

 平日は午前中にジョギングをしてから埼玉県内の定時制高校の事務職員として午後0時45分から同
9時15分までの業務をこなし、休日の土日は全国津々浦々の大会へと出向く。加えて、世界のトップ選手
とも戦いたいから可能な限り海外マラソンにも挑戦。大会前後に仕事を休まなければならない場合は必ず
有給休暇の範囲内でおさめ、日本に帰国したばかりの空港からそのまま仕事場に向かうことも多々ある。

 自身3度目となる世界選手権代表に選ばれた今年もその方針は変わらない。4月には韓国・大邱、5月
にはチェコ・プラハ、そして現在はスウェーデン・ストックホルムに出向いている。来月には人生70回目の
42・195キロとなるオーストラリア・ゴールドコースト、そして8月は世界選手権でロンドンへ。代表としての戦い
は今夏で一区切りをつけるつもりだが、それはランナーとしてのゴール地点ではない。9月にノルウェー・オスロマラソン
に出向き、6カ月連続で海外マラソンに出場する予定だ。

 そんな川内にはひそかな野望がある。5年前にドイツ・デュッセルドルフマラソンに出場して以来これまでに
ユーラシア、北米、オーストラリア、アフリカの4大陸でのマラソン大会に出場。「いつかは可能性があれば」と
“6大陸制覇”をもくろんでいる。費用と時間を要する南米大陸は「リオ五輪に行っていれば良かったんですけ
ど残念ながら無理でした」と昨年の代表落選に悔しさを示しつつ「今のところコスタリカしかないけどハーフマラソン
なので…。南米まで行ってハーフを走ってもいい結果は望めない」と出場できるフルマラソンを模索中。そして、
もう1つ。南極大陸では年に1度だけ大会が行われており、それについても
「多分結構先になると思いますけどね」と笑いながらも、その目は本気だ。もちろん出場するだけが目的ではなく、
常に優勝を狙いに行くのが川内の信条だ。

 海外でもすっかり有名ランナーだ。「去年、ベルリンに出た時にオスロのディレクターと仲良くなった。海外に行くと
違う海外の関係者と仲良くなれるのでいいですよね」。チェコではモロッコの関係者に、ドイツではルワンダの関係者に、
エジプトではレバノンの関係者にマラソン大会への出場を持ちかけられた経験もある。「アフリカ勢含めて普通のトップ選手
は行かないので、こいつなら行くんじゃないかとか、あるのかもしれない。どんどん広がっていくので面白い。やっぱりこれだけ
海外に行っている日本人選手はいないので」。やるべきことはきっちりこなし、やりたいことには誠実に向き合う。
そんな生き方をする川内に今後も注目せずにはいられない。
(鈴木 悟)


2017仙台国際 男子登録ハーフ 結果   5.14

仙台国際ハーフマラソン2017の結果は以下の通りです。男子ハーフはチャールズ・ディランゴ選手(JFEスチール)が
1時間01分44秒で制しました。川内優輝選手は、1時間03分29秒で11位。目標にしていた1時間03分台は達成しました。

11 1:03:29
(03:18)
川内 優輝 0:14:46
(14:46)
0:29:40
(14:54)
0:44:49
(15:09)
1:00:11
(15:22)


 プラハ国際マラソン  2時間10分13秒    5.7  

川内、先頭集団で粘るも32キロ付近で転倒…2時間10分台で6位「滑ってしまった」/マラソン

プラハ・マラソンで6位となった川内優輝(共同)

プラハ・マラソンで6位となった川内優輝(共同)

 プラハ・マラソンは7日、プラハで行われ、男子で世界選手権(8月、ロンドン)代表の川内優輝(埼玉県庁)は
2時間10分13秒で6位だった。川内は先頭集団で粘っていたが、32キロ付近で転倒して遅れた。エチオピア勢が
3位までを独占し、24歳のゲブレツァディク・アブラハが2時間8分47秒で優勝した。(共同)
川内優輝の話「(転倒は)カーブのところで滑ってしまった。何とか頑張って追いかけたが…。しっかり踏ん張れる
だけの走り込みができていないことが再確認できた。(先頭集団で途中まで)耐え抜いたのはいつもよりは良かった。
調子が上がってきて、いけるなという手応
SANSPO.com

川内優輝さん、おめでとうございます!! ~マラソン日本代表決定~ 3.17

本日、川内優輝さん2017年8月に開催のロンドン世界陸上マラソン日本代表に...選出されました!!
有力だと思っていましたが、決定の一報を見た瞬間は感動しました!!丁度、クリールや陸上競技マガジンで
川内さんの取組や思いなども知ったりしまして個人的にも力をいただきました!!
4月からは毎月、海外でのマラソンも計画されていると本でみました。更に経験を積まれまして、
世界陸上に望まれると思います。

6月18日は隠岐ウルトラ50kmですね~そして前日17日は有木の里での
子供達とのランですね!!子供達からのエールや大人も皆でエールを送らせていただきます!!
おめでとうございました!!


   愛媛マラソン2:09:54  2017.2.12

川内優輝さん、鮮輝さん、鴻輝さんインターバル

愛媛マラソン2:09:54  2017.2.12

川内優輝“日の丸ラストラン”も破天荒調整「ロンドン後に長期休養になっても」

世界選手権代表決定後、初のレースに挑んだ川内優輝 世界選手権代表決定後、初のレースに挑んだ川内優輝=久喜市内

 8月のロンドン世界選手権男子マラソン代表の“最強市民ランナー”川内優輝(30)=埼玉県庁=が19日、
久喜マラソンのハーフマラソンの部で代表決定後、初のレースに臨み、1時間5分3秒のトップでゴールした。

 母校の鷲宮中の前を通過するコースということで、中学時代のユニホームを着て走り「パツパツです」と苦笑いしながら、
地元の声援を受け「『ロンドンおめでとう!』とか想像以上に声を掛けてもらった。しっかりやらないといけない。
期待に応えられるように挑戦していかないといけない」と、改めて日の丸を背負う重みを実感した様子だった。

 すでに今回の世界選手権を最後に日本代表争いから撤退する意向を示している川内。“日の丸ラストラン”に向け、
今後は海外マラソンに積極的に参戦して調整していく。5月のプラハ、6月のストックホルム、7月のゴールドコーストの
フルマラソンに出場する予定で「プラハで自己ベスト、ストックホルム、ゴールドコーストではサブテン(2時間10分切り)を狙う。
月1回サブテン。それぐらいの強度を入れないといけない」と、前代未聞の調整プランをぶち上げた。

 その間にはハーフマラソンや、隠岐の島ウルトラマラソンの50キロなども出場予定。これまでも独自の調整法で戦ってきた
川内にとってもリスクを伴う挑戦となるが「これが最後のつもり。ロンドンの後に長期休養になってもいいですから」と、キッパリ。
「メダルの可能性がゼロだと思って挑むわけにはいかない。メダルを獲る気持ちで挑みたい」。奇跡を起こすために、限界まで自らを追い込む。

川内 世界陸上へ順調「いい具合」中学時代ユニで圧倒V

中学時代のユニホームで出場した
川内   Photo By スポニチ
17日に陸上の世界選手権(8月、ロンドン)マラソン代表に決定した川内優輝(埼玉県庁)が19日、代表決定後初のレースとなる
「久喜マラソン」ハーフマラソンの部に出場し、1時間5分3秒で圧倒的大差をつけてトップでゴールした。

 昨年から始まった地元の埼玉県久喜市内での大会で、今年からは母校・鷲宮中の前を通るコースに変更されたため中学時代の
ユニホームを着て登場した。「ずっと向かい風だった」ため自己ベストから3分以上遅れたものの、「今は追い込む時期じゃない。
いい具合です」と笑顔。世界選手権を最後に第一線から退くことを表明しているだけに、5カ月後のレース本番に向けては
「やるからにはしっかりメダルを取るつもり」と意気込んだ。

 今後は5月のチェコ・プラハマラソン、6月のスウェーデン・ストックホルムマラソン、7月のオーストラリア・ゴールドコーストマラソンと
「月1で3本」の海外フルマラソンに出場して調整する予定で「プラハでは自己ベストを狙い、ストックホルム、ゴールドコーストでは
サブ10(2時間10分切り)を目指します。ロンドン(世界選手権)が終わったらしばらく長期休養なので、攻めて攻めていきたい」
と“独自の調整法”で臨むことを宣言した。
[ 2017年3月19日 12:21 ]

どこまでも異端児 川内優輝、ロンドン世界陸上で常識覆す“伝説”を

スポニチアネックス / 2017年3月25日 11時35分

世界陸上マラソン代表会見で意気込みを語る川内優輝

 昨年12月の福岡国際マラソンで日本人トップの快走を見せた“公務員ランナー”川内優輝(30=埼玉県庁)が8月にロンドンで
開催される陸上世界選手権(ロンドン)マラソン代表に選ばれた。11年の韓国・大邱(テグ)大会、13年ロシア・モスクワ大会に続く
3度目の出場で、今大会は日本代表としての集大成と位置づけている。過去2回は序盤のオーバーペースなどが響いてともに18位
と惨敗。三度目の正直、そして日本代表として有終の美を飾るべく「今回は気候条件も年齢もピークにきたと思っている。(2020年)
東京五輪を戦う若い選手に向けて戦い方を示したい。メダルを狙って頑張りたい」と並々ならぬ決意を示している。

 代表選手による記者会見が行われた今月20日。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)から
20年東京五輪への挑戦を打診される一幕もあったが「誰もが東京を目指しているわけではありません。
ロンドンで結果を残すことが全てです!」と全くひるむことなく、あくまでも自らの考えを主張した。猛暑の中でのレースが
予想される19年カタール・ドーハ世界選手権や3年後の東京五輪は「暑さに強い選手が選ばれた方がいい」との持論を展開。
午前スタートで暑さが緩和される今大会こそ、自らの力を最大限に発揮できる最後の舞台だと30歳は考えている。

 指導者をつけずに独自の調整法を貫く姿勢もぶれていない。実業団に所属する選手は1カ月以上に及ぶ海外長期合宿で
調整に励むことができるが、公務員の川内は「それができない」と言う。その代わりに週末に日本全国津々浦々で開催される
市民マラソンに出場し、本番に向けて距離を積む計画を立てている。今月19日には早速、地元の久喜市で行われたハーフマラソンで
2位に圧倒的な差をつけてゴール。今後も来月23日のぎふ清流ハーフマラソン、5月14日の仙台国際ハーフマラソン、
6月18日の隠岐の島ウルトラマラソン(50キロ)などに出場予定。その間には3カ月連続で海外フルマラソンにも出向き
「5月にはプラハで自己ベスト(2時間8分14秒)を狙い、6月のストックホルムと7月のゴールドコーストではサブ10(2時間10分切り)
を目指す」と断言。最後の最後までマラソンランナーとしての常識を覆すことになるが、川内にとっては
「ロンドンが終わったら長期休養になってもいいから攻めていく。私にはそのやり方が合っている」と、それが常識だ。

 日本陸上界に突如として現れた最強市民ランナーは、どこまでも異端児のまま陸上人生の集大成を迎える。
順調であれば人生70回目となる今夏の42・195キロ。川内優輝であれば、伝説をつくっても何らおかしくはないと考える。
(記者コラム・鈴木 悟)


防府読売マラソン 川内さん2時間12分45秒で3位!!お疲れ様でした!! 2016.12.18
  報知新聞社後援(18日、山口・防府市陸上競技場発着=42・195キロ)

 4日の福岡国際マラソンで日本勢最高の3位に入り、2年ぶり3度目の優勝を狙った川内優輝(29)=埼玉県庁=
は2時間12分45秒で3位だった。23歳の橋本崚(GMO)が2時間11分20秒で初優勝した。来年8月のロンドン
世界陸上出場を狙う川内は、若手の猛追に屈して3位に終わった。25キロ過ぎで仕掛けて先頭に立ったが「結構疲れた」
と粘りに欠け、橋本、続いて吉村大輝(旭化成)に抜かれた。それでもレース後は「2人が強かった」と潔く両者をたたえた。
4日の福岡国際マラソン前に捻挫した左足首の影響もあった。「練習ができていないと負ける。福岡(の3位)が
奇跡だと改めてわかった」という。国内では年内最後のレースを終え、「次は勝てるように、けがをしないように
継続した練習を積みたい」と話した。
12.19スポーツ報知記事から

↓写真は川口昌彦さん撮影

<防府読売マラソン>◇18日◇山口・防府市陸上競技場発着(42・195キロ)

 川内優輝(29=埼玉県庁)が、母校の学習院大でのマラソン指導に意欲を見せた。
日本勢最高の3位に入り、来夏の世界選手権(ロンドン)への代表を有力にした福岡国際マラソンから2週間。
初優勝した橋本峻(23=GMO)に1分25秒差の2時間12分45秒で3位に終わった後、「川内2世」育成プラン
を明かした。来夏の世界選手権が日本代表として戦う最後の舞台と決めている。「指導者になったら」と聞かれる
と「学習院大の監督をやりたい。マラソンをやる大学生を育てたい。マラソンで(福岡国際の参加資格)
2時間27分を切らせる指導ができると思う」と秘めてきた思いを明かした。
2016.12.18
第70回福岡国際マラソン 川内さんおめでとうございます!!お疲れ様でした!!    2016.12.4

  川内優輝さん、おめでとうございます!!  12.4  ~福岡国際マラソン力走~ 
 ここ近年は、しおかぜ駅伝の選考記録会終わって、KBCラジオの中継、...宗茂さんの解説を聴くのが楽しみになっています。
 いつもの落書きをしながら・部屋で正座をしながら・嬉しかったですし、力をいただきました。
 今年は隠岐ウルトラ後には、島前の海士にお邪魔しましたが、海士の子供達にも知っていただき、また嬉しい報告になると
 思います。丁度、森口さんの配慮もありまして、今月中旬から川内さんの隠岐ウルトラの靴や
 ゼッケンが島前の小学校、中学校で展示される予定です。本当におめでとうございました!!

 2時間09分11秒  3位(日本人1位)  ↓写真は川口昌彦さん撮影

21 川内 優輝 埼玉県庁 15:03 30:11 45:35 1:01:00 1:04:24 1:16:07 1:31:21 1:46:43 2:02:21 2:09:11
KAWAUCHI, Yuki 埼玉 - (15:08) (15:24) (15:25) - (15:07) (15:14) (15:22) (15:38) (6:50)

花田さん撮影

ネットから

激走の川内「勝負強さに特化したい」 福岡国際マラソン
 4日に開催された第70回福岡国際マラソン選手権(朝日新聞社など主催)で日本選手トップの3位に入った川内優輝(埼玉県庁)が一夜明けた5日、
レースを振り返った。左足首の捻挫など故障を乗り越えての激走。福岡国際では自己最高タイで3度目の3位入賞を果たした。
「過去2度はトップが見えなかった。
今回みたいに見える位置でフィニッシュすると悔しいものですね」
。足首は少しの腫れはあるものの悪化はしていない、という
 
来夏のロンドン世界選手権代表の有力候補となったが「2時間7分、8分台だったら抱負も語れますが、9分台だったので……」
選考会になっている東京やびわ湖などで好記録が出る可能性もあるが、
「選考会には今後は出ない。結果を待ちます」。
 
次のマラソンは18日の防府読売。年明けからは海外のレースに挑戦して調整していく。「(派遣設定記録の)2時間7分0秒というタイムは出したいが、
簡単ではない。やはり、勝負強さに特化していきたい」
と話していた。 12.5 朝日新聞

川内、魂の激走「やけくそでいってしまえと」 満身創痍も世界選手権代表入りへ大前進

ホッとした笑顔を見せる川内優輝=平和台陸上競技場

レース後、足をひきずり、介助されながら記者会見に現れた川内優輝=平和台陸上競技場

 17年ロンドン世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、同世界選手権を日本代表入りを狙う最後の舞台と位置づけている川内優輝(29)
2時間9分11秒(速報値)で日本人トップの3位に入り、代表入りへ大きく前進した。
 魂の走りだった。序盤からしっかりと先頭集団に取り付くと、
22・8キロでペースメーカーが離脱した後、川内が仕掛けた。日本人のライバルたちをふるい落とし、海外招待選手らと堂々と上位争いを繰り広げた。
終盤は昨年の世界選手権銀メダリストのツェガエ(エチオピア)、前世界記録保持者のマカウ(ケニア)と優勝争いにまで持ち込んだ。

 22・8キロ過ぎのスパートについては「ここからけん制しあってペースを落としたら、何のために覚悟を決めて出たのかと思った。
やれるところまでやろう。やけくそでいってしまえと思って、行きました」
と、振り返った。 11月に右足ふくらはぎを痛め、万全ではない状況の中での強行出場。
家族からは欠場を勧められたが
「もしここで欠場してしまったら今後も自分はガラガラと崩れて安易な方向に行ってしまう。招待選手を受けた以上は
義務としてしっかり走るのが川内という選手」
と信念を貫き、スタートラインに立った。日本のマラソンの低迷が続く中、見る者の心を揺さぶる激走となった。12.4 ディリースポーツ

[マラソン]川内、国内代表争いは静観 海外でもまれる独自流貫く 東京中日スポーツ

 福岡国際マラソンで日本人最高の3位に入り、来夏の世界選手権(ロンドン)代表争いに名乗りを上げた公務員ランナーの川内優輝(29)=埼玉県庁=が
大会から一夜明けた5日、福岡市内で取材に応じ、「勝負強さに特化したい」と今後の強化プランを明かした。

  調整不足にねんざと満身創痍(そうい)の激走を「本当に奇跡が起こった」と振り返った川内。いつもなら欠かさないレース翌朝のジョギングは
「今日は走らなかった」と控えたが、視線は次へと向かっていた。今後は「タイム以上に勝負強くなっていきたい。海外のフルマラソンでケニアやエチオピアの
強い選手と競れるようにしたい
」と来春以降は月に1度のペースで海外のマラソンに参戦する予定だ。
 その一方で、福岡で凡走だった場合に検討していた国内選考会再挑戦は取りやめる。「4年前のロンドンオリンピックの時は待っていてもダメだったけど、
今回は同じロンドンなので待ったらどうなるかやってみようと思う」
。国内の代表争いは静観し、海外でもまれる独自流を貫く。 (川村庸介)

川内優輝、涙出た レース序盤左足まひ耐えて3位12.5
 強行出場の川内優輝(29=埼玉県庁)が、涙の激走を見せた。2時間9分11秒で日本人トップの3位に入り、レース後は大粒の涙を流した。
先月12日に右ふくらはぎを痛め、今月2日には左足首を捻挫。レース序盤で左足がまひするほど満身創痍(そうい)だった中、
世界選手権(来年8月、ロンドン)の代表入りへ名乗りを上げた。 体の異変はすぐ来た。
「何も感じなくなった」。15キロ地点。川内は左足の
感覚がまひした。それでも「体はきつくなかった」と歯を食いしばり、必死に腕を動かした。マラソン界のレジェンド瀬古、宗兄弟の本を読んで、
まねした1日100キロ走などで鍛えたスタミナは最後まで落ちない。3位で競技場のトラックに入ると、自然と涙が頬を伝った。2時間9分11秒で
フィニッシュテープを切る。肩にタオルをかけられ、膝に手を付く。競技場におえつが響いた。大粒の涙が止まらなかった。母美加さん(52)は
「悔し涙あっても、やりきった涙は初めてかもしれません」と話した。 川内は左足を引きずり、係員に体を支えられながら会見場に入ってきた。
「本当に最悪の状況でスタートラインに立った。このタイムで走れて、ホッとして涙が出てしまいました」。やり切った充実感が漂った。 
先月12日に右ふくらはぎを痛め、周囲からは辞退をすすめられた。今月2日の練習中には、段差につまずき左足を捻挫。前日3日に大会事務局へ
痛み止めをもらいに行った。腹痛の副作用があるため、レース前は飲まなかったが、痛み止めは
「いつでも飲めるように。お守り代わり」
ポケットに入れて走っていた。満身創痍にも
「応援が力になって」走り切れた。周囲の反対を押し切り、強行出場したからこそ、惨めな姿は
見せられなかった。 来夏の世界選手権は日本代表として戦う最後の大会と決心している。日本陸連の世界選手権への派遣設定記録の2時間7分
以内には届かなかったが、日本人トップの3位。一時は先頭に立ち、30キロ以降はアフリカ勢と争った。川内は
「(代表選出には)微妙なタイムですが、
今の状態でここまでいけると思っていなかった」
。ただ、日本陸連の瀬古長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは
「レース展開、攻めのレース。(代表に)選ばれてもいい価値ある走り」と高評価だった。【上田悠太】

【高岡寿成の目】川内、調整不足で逆に開き直り 世界陸上で上位チャンスも スポニチアネックス

 川内君の過去の経験が集約されたようなレースだった。前半のペースが想定より遅く、ペースメーカーは想定より早い段階で消えた。
多くのランナーが難しい判断を迫られる中、想定外に慣れている川内君は正しい判断ができた。
25キロ手前で仕掛けたが、あの場面で“
勝負しよう”という気持ちにはなかなかなれない。気持ちの強さが見られたし、一番の持ち味である粘りを十分に発揮したと思う。

 故障による調整不足で、逆にプレッシャーから解放されたのではないか。五輪代表への思いが強すぎた昨年の福岡国際など、調子がいい
時ほどプレッシャーがかかる。今大会は開き直ってスタートラインに立っているように見えた。

 世界選手権に出場すれば、やはり最大の武器は経験になる。ただ、レースに出て調整していく選手なので、コンディショニングが重要。
ピークを合わせ、今以上の粘りと我慢を見せれば上位進出のチャンスはある。 (男子マラソン日本記録保持者、カネボウ陸上部監督)

川内さん福岡国際マラソン応援しています 12月2日

 すごく調子がいいと思っていましたが、11/16に鮮輝さんが隠岐に来られてその日に、
右足の状態を知りました。...もしかしたら世界大会レベルの最後になるかもしれない挑
戦なので、万全の状態に近くなる東京がいいのではと家族もすすめた事など、そして
福岡の決断を知り、驚いたと同時に、優輝さんの信念といいますか、強烈なメッセージと
して、ファンの一人として勝手な受取りかたしました。

招待していただいた大会関係者や福岡の皆さん、地元の川内さんの関係者の方々にも
迷惑がかかる。2011年のランニング雑誌クリールでの川内さんの記事が印象に残ってい
ます。ランナーとしての夢は『生涯現役で、全国の市民マラソン巡りだと。とんでもない数で
果てしないけど、ひとつでも多く走りたいから、生涯現役が夢なんです』と。
ファンの一人として応援してますし、勿論福岡での走りも!!
 ↓隠岐から皆で応援しています


2016.6海士小からエール

2016.6有木でのミニマラソン

2016.6隠岐ウルトラ

2016.6隠岐ウルトラ

川内優輝「招待は絶対受ける」ふくらはぎ痛も強行12/3   記事から
市民ランナーの星、川内優輝(29=埼玉県庁)が“捨て身”の決断を下した。2日、福岡国際マラソン(4日、平和台陸上競技場発着)
の会見に出席。先月12日に右ふくらはぎを痛め、状態は「半分以下。付け焼き刃でどこまでいけるか」と言いながらも、強行出場を決めた。 
今大会は、世界選手権(ロンドン)代表選考会の第1弾。しかし、世界への思いより、信念が先行した。家族や友人からも「辞退」を助言され、
回避も考えたがいばらの道を選択した。
川内 代表に選ばれることが目的か(選手として)戦うことが目的か。考えた時、戦うことを目標にやってきた。
どんな調子でも全力を尽くすのが招待された責任。(どのレースに出るか)駆け引きの結果、選ばれるより、選ばれず、信念を貫き通した方がいい

かつて実費でレースに出ていた市民ランナーは、11年の東京マラソンで初めて招待選手になった。全て用意されるありがたみを知った。
感謝の思いから「招待されたレースは絶対受ける」が信条となり、過去に招待レースを欠場したことはない。日本代表として戦う最後の大会と
位置付ける来夏の世界選手権の大事な選考でも
「(欠場は)自分を否定する」と言った。ただ世界選手権への道は厳しくなる。選考は福岡国際、
東京(来年2月)びわ湖毎日(同3月)の3大会。複数選考会に出場した場合、日本陸連設定記録2時間7分に到達しない限り、最初のレースが
評価対象になる。川内の自己ベストは13年の2時間8分14秒だ。【上田悠太】
◆招待選手メモ 招待選手は参加費、移動費、宿泊費など費用が
すべて主催者側から負担される。スタート位置も最前列。控室も軽食やドリンクが置かれた別室が用意され、レースに集中しやすい環境が整っている。


ネット、スポーツ報知から12/2
17年ロンドン世界陸上選考を兼ねた福岡国際マラソン(4日)の招待選手が2日、福岡市内で会見。
右ふくらはぎ痛の影響で出場が微妙となっていた公務員ランナー川内優輝(29)=埼玉県庁=は
「一度招待を引き受けた以上は、たとえどんな調子でも全力を尽くすのが招待選手の責任」と
強行出場を表明した。

 世陸選考レースに複数回出場した場合は、原則最初に出たレースの結果で判断される。
ロンドン世陸の選考会は来年2月の東京、3月のびわ湖毎日の2大会を残すが、川内は今大会で
日本人3位以内に入らなければ、代表入りは事実上閉ざされることになる。

 今大会を欠場し、東京またはびわ湖毎日へ出場レースを変えることも可能だったが「駆け引きをして
選ばれるより、自分の信念を貫き通した方が良い」と川内。11月末には50キロ走などで必死に調整して
きた成果を、福岡の42・195キロに込めるしかない。

ネット日刊スポーツから12/2
 「最強の市民ランナー」川内優輝(29=埼玉県庁)が、来夏の世界選手権ロンドン大会の代表選考を兼ねた
福岡国際マラソン(4日、平和台陸上競技場発着=日刊スポーツ新聞社後援)に強行出場を決めた。 2日、
福岡市内のホテルで招待選手会見に出席した。 川内は「3週間、出場するか、しないか悩んだ。周りからは
出ない方がいいと言われた。何とかここまで来ました。一つでも上の順位、タイムを目指したい」と意気込んだ。
招待選手としての責任感もあり、コンディションは万全でないが出場を決意した。 先月12日の練習中に右足
ふくらはぎを痛めていた。先月20日の上尾ハーフマラソンに出場した時には、「(福岡国際マラソンは)先頭での
勝負は難しい。かなりヤバいです」と話していた。タイムも1時間33分26秒で、「ジョギング」というスピードしか
出せない状態で、来年2月に開催される東京マラソンへの視野を入れていた。

 ポルトマラソン2時間14分32秒 !!(ポルトガル)11月6日

 おめでとうございます!!ポルトは坂の街だと聞きました。詳しいレース内容は入っていませんが、
ゴール後は医務室に運ばれるぐらいの力走。そして表彰式での笑顔から、素晴らしいレースだったかと思います。
福岡での選考会に向けて、弾みがついたかと思います!!


コース下見

表彰式・第2位

表彰式・第2位
距離 Samuel Theuri Mwaniki
(1位)
川内優輝
(2位)
Jose Moreira
(3位)
10km 0:30:14
(30:14)
0:30:16
(30:16)
0:31:56
(31:56)
20km 1:01:34
(31:20)
1:02:43
(32:27)
1:04:14
(32:18)
30km 1:33:01
(31:27)
1:35:43
(33:00)
1:36:38
(32:24)
40km 2:04:32
(31:31)
2:07:25
(31:42)
2:08:47
(32:09)
Finish 2:11:48
(07:16)
2:14:32
(07:07)
2:16:11
(07:24)


川内優輝選手の2016年の成績 ※マラソン経済研究所さんから引用
1/10(日) いぶすき菜の花マラソン (鹿児島・フル)優勝 2:15:14 (3:12.3/km)
1/17(日) 奥球磨ロードレース (熊本・ハーフ)2位 1:04:00 (3:02.0/km)
1/24(日) 広野“ふる里ふれあい”マラソン (福島・ハーフ)ゲストランナー
1/31(日) 奥むさし駅伝 (埼玉・2区5.4km) 区間賞 16:45 (3:06.1/km)

2/ 7(日) 埼玉県駅伝 (埼玉・3区12.1km)区間2位 37:36 (3:06.4/km)
2/14(日) 唐津10マイル(佐賀・10マイル)13位 48:09 (2:59.5/km) 
2/21(日) 青梅マラソン(東京・30km)3位 1:32:40 (3:05.3/km)

3/ 6(日) びわ湖毎日マラソン(滋賀・フル)7位 2:11:53 (3:07.5/km)
3/13(日)久喜マラソン(埼玉・ハーフ)ゲスト3位相当 1:06:42 (3:09.7/km)
3/20(日)新北市萬金石マラソン(台湾・フル)2位 2:14:12 (3:10.8/km)
3/27(日)練馬こぶしハーフマラソン(東京・ハーフ)ゲスト1位相当 1:05:32 (3:06.4/km)

4/2(土)金栗記念中長距離選抜大会 (熊本・1500m) 18位 3:54.60 (2:36.4/km)
4/10(日)焼津みなとマラソン (静岡・ハーフ)優勝 1:03:47 (3:01.4/km) 
4/17(日)チャレンジミートゥinくまがや (埼玉・1500m)11組6位 3:59.70 (2:39.8/km)
4/24(日)チューリッヒマラソン(スイス・フル)優勝 2:12:04 (3:07.8/km) 
4/30(土)川内の郷かえるマラソン (福島・ハーフ)

5/4(水)春日部大凧マラソン (埼玉・10km)
5/8(日)仙台国際ハーフマラソン (宮城・ハーフ)5位 1:04:35 (3:03.7/km)
5/15(日)ぎふ清流ハーフマラソン (岐阜・ハーフ)11位 1:03:39 (3:01.0/km) 
5/29(日)河北新報錦秋湖マラソン (岩手・30km)ゲスト 1:35:20 (3:10.7/km)

6/19(日)隠岐の島ウルトラマラソン (島根・50km)ゲスト 2:44:07(3:16.9/km)
6/26(日)函館マラソン (北海道・ハーフ)5位 1:04:24 (3:03.1/km)

7/3(日)ゴールドコーストマラソン(豪州・フル)2位  2:09:01 (3:03.1/km)
7/24(日)士別ハーフマラソン(北海道・ハーフ)16位 1:06:10 (3:08.2/km)
7/31(日)釧路湿原マラソン(北海道・30km)ゲスト 1:34:55 (3:09.8/km)
8/21(日)北方領土ノサップ岬マラソン(北海道・ハーフ) 招待 1:05:34 (3:06.5/km)

9/25(日)ベルリンマラソン(ドイツ・フル) 13位 2:11:03 (3:06.3/km)

10/2(日)今治シティマラソン(愛媛・ハーフ)
10/16(日)高島平ロードレース (東京・20km) 59:43 (2:59.2/km)

川内優輝20キロの部3位、世界選手権代表へ手応え

[2016年10月16日17]日刊 スポーツ・ドットコムから
<第41回高島平・日刊スポーツロードレース大会>◇東京・高島平5キロ周回コース

 20キロに川内優輝(29=埼玉県庁)がゲストで出場、59分43秒の全体3位でゴールした。
同大学男子はリオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(順大)が59分36秒、
登録男子はガンドゥ・ベンジャミン(モンテローザ)が59分17秒、
川内が狙い通りの走りで世界選手権代表への手応えを得た。「1キロ3分のペースで学生(塩尻)を追った」。
そして「最後の1周(5キロ)は15分を切っていると思う」走りを見せた。

1週間前、群馬・渋川から埼玉・久喜の自宅までの100キロ走に初挑戦した。
「走り込むと足が細くなって調子がいい。福岡ではタイムより、まず勝つこと。スタミナは心配ないので、
経験を生かして良い走りを見せたい」と川内は30歳で迎える来年の世界での舞台を思い描いていた。

2016年 今後の主要出場予定  7月7日現在
8月21日 北方領土ノサップ岬    北海道       ハーフ 
9月25日 ベルリンマラソン      ドイツ        フル
10月2日 今治シティマラソン     愛媛        ハーフ     

10月23日 ちばアクアライン   千葉       ハーフ
11月6日 ポルトマラソン       ポルトガル     フル
12月 4日 福岡国際マラソン    福岡       フル

ベルリンマラソン2時間11分03秒 2位 9月25日 日刊スポーツ

男子は5000メートル、1万メートルの世界記録を持つケネニサ・ベケレ(エチオピア)が
世界歴代2位の2時間3分3秒で初優勝した。
前世界記録保持者のウィルソン・キプサング(ケニア)が10秒差の2位に入った。
川内優輝(埼玉県庁)は2時間11分3秒で13位だった。
30キロ付近からキプサングが抜け出したが、ベケレは粘り強く食らいつき、終盤のスパートで競り勝った。
デニス・キメット(ケニア)の2時間2分57秒の世界記録には及ばなかった。
川内優輝の話 2時間7分台を狙っていた。最低でも10分は切りたかった。悔しい結果。
自分の殻を破るレースをしたかった。これをステップに来年の世界選手権(ロンドン)を目指したい。

2016 川内優輝 スプリット・ラップタイムほぼニートの資格取得日記(マラソン編)から

距離 川内優輝(13位) ケネニサ ベケレ(1位)
5km 0:15:04 (15:04) 0:14:21 (14:21)
10km 0:30:18 (15:15) 0:29:00 (14:40)
15km 0:45:35 (15:18) 0:43:37 (14:37)
20km 1:00:58 (15:23) 0:58:02 (14:25)
Half 1:04:21 ( 3:24) 1:01:11 ( 3:10)
25km 1:16:37 (12:17) 1:12:47 (11:37)
30km 1:32:28 (15:51) 1:27:30 (14:43)
35km 1:48:21 (15:54) 1:42:01 (14:32)
40km 2:04:23 (16:02) 1:56:55 (14:55)
Finish 2:11:03 ( 6:41) 2:03:03 ( 6:09)

川内スタミナ「充実」来夏世界選手権へ向け福岡国際マラソン挑む 9月26日デイリー

公務員ランナーの川内優輝(29)=埼玉県庁=が27日、2時間11分3秒で13位だった
ベルリンマラソンから羽田空港着の航空機で帰国した。
ベルリンマラソンでは25キロからペースメーカーが外れた。それでも「単独になってから17キロを我慢でき、
終盤大きく崩れずに走ることができた。スタミナは充実していて全く問題はない。単純にスピードが足りなかった」と、
手応えと課題を口にした。
今後は国内でのハーフマラソンでスピードを磨き、集大成と位置付ける来夏の世界選手権(ロンドン)代表選考会、
12月の福岡国際マラソンに挑む。「福岡は毎年勝負。最近の優勝タイムは2時間8分台なので、
優勝を狙っていかないと話にならない」と気を引き締め、職場に直行した。

11月6日 ポルトマラソン参加予定!!(ポルトガル) 公式HPからいただきました。2016.7.6

 
英語での紹介でかなりスペースをとられています。それだけ期待というか注目されているのかと。
全く意味が分からないですが記載させていただきました。

Temos o prazer de anunciar a primeira estrela que fará parte da elite presente
na 13ª edição da Maratona do Porto EDP, Yuki Kawauchi. Yuki Kawauchi é um atleta em
ascensão que se irá estrear em Portugal em Novembro na Maratona do Porto EDP 2016

Conhecido como “Citizen Runner”, Kawauchi é um caso insólito no mundo das longas distâncias.
Este fenomenal corredor de origem japonesa é trabalhador a tempo inteiro do governo na Prefeitura de
Saitama e atleta amador nos seus tempos livres. Devido à sua extraordinária capacidade de conciliar a vida
profissional com os treinos e as competições, Kawauchi é considerado um exemplo pouco convencional de
um atleta de elite que não aceita patrocínios. Esta atitude arrojada fá-lo uma espécie de herói para muitos
japoneses e Kawauchi começa agora a conquistar mais admiradores a nível mundial, nomeadamente na Europa.

A Maratona do Porto não quis perder a oportunidade de experienciar em primeira mão o trabalho deste
sensacional atleta, podendo contar com a sua presença já na próxima edição de Novembro, onde se espera
que supere o seu melhor resultado na distância de 42,195 km de 2:08:14, datada de 2013 em Seul, Coreia do Sul.

Kawauchi, nascido a 5 de Março de 1987, distingue-se não só pelos inéditos resultados, mas igualmente
pela frequência com que os conquista, das 60 maratonas em que participou, conseguiu alcançar o primeiro
lugar em 25. Disciplinado e apaixonado pela corrida, este atleta de origem japonesa é considerado imprevisível,
pois procura ultrapassar o seu limite em todos os desafios a que se propõe. Prova dessa determinação é o facto
de ser o detentor de vários recordes audaciosos, tais como o menor tempo entre resultados abaixo das 2:10 em
Maratonas – 14 dias, o menor tempo entre resultados abaixo das 2:09 em Maratonas – 42 dias e o de mais
resultados abaixo das 2:10 em Maratonas do que qualquer outro japonês – 8.

Como melhores resultados na sua carreira, o “Citizen Runner” obteve o 1º lugar e recorde na maratona de
Beppu-Oita Mainichi, no Japão em 2013, com 2:08:15; em 2011, na Maratona de Tóquio conquistou o 3º lugar
com 2:08:37; na Maratona Internacional de Fukuoka de 2013, ficou em 3º lugar com 2:09:05 e, 15 dias depois,
ficou em 2º lugar na Maratona de Hofu Yomiuri com 2:09:15. Detém, ainda, o recorde na Maratona
Gold Coast Airport de 2013, Austrália, fixado nas 2:10:01 e na Maratona de Kumamotojo de 2014,
Japão, com 2:10:14. A sua mais recente vitória foi na Maratona de Zurich, em Abril de 2016, com 2:12:04,
onde se estreou como vencedor a nível europeu.

Com o sonho de correr uma Maratona em cada país, Yuki Kawauchi tem a oportunidade de poder brilhar na cidade
Invicta, num percurso plano, rápido e de uma beleza extraordinária na 13ª edição da Maratona do Porto EDP.

Yuki Kawauchi in the Porto Marathon

We are pleased to announce the first star that will be part of the elite in this 13th edition of Porto Marathon EDP,
Yuki Kawauchi. Yuki Kawauchi is an athlete on the rise that will debut in Portugal in November in the Porto Marathon EDP 2016.

Known as the "Citizen Runner," Kawauchi is a unique case in the world of long distances.
This phenomenal Japanese runner is a full-time worker of the government in Saitama Prefecture and
an amateur athlete in his spare time. Due to his extraordinary ability to combine work, training and competitions,
Kawauchi is considered an unconventional example of an elite athlete who does not accept sponsorships or
appearance fees. This bold attitude makes him a hero to many Japanese. Kawauchi is now starting to gain
more admirers worldwide, mainly in Europe.

Porto Marathon EDP does not want to miss the opportunity to experience, first-hand, the work of
this amazing athlete and count on his presence next November. He is expected to exceed
his best result at a distance of 42.195 km 2: 8:14, dated 2013 (Seoul, South Korea).

Kawauchi, was born on March 5 1987, is distinguished not only by the unprecedented results,
but also the conquest of 60 marathons in which he participated, managed to reach the first place in 25.
Disciplined and passionate for the race, this athlete of Japanese origin is considered unpredictable,
because he demand exceeding his limit in all the challenges that are proposed. Proof of this determination
is the fact that he is the holder of several bold records, such as the short time interval between results
below 2:10 in Marathon - 14 days, the shortest time between results below 2:09 in Marathon - 42 days and
more results below 2:10 in Marathon than any other Japanese - 8.

As best results in his career, the "Citizen Runner" won 1st place and record in Beppu-Oita Mainichi Marathon,
Japan (2013), with 2:08:15; in 2011, in the Tokyo Marathon he won the 3rd place with 2:08:37; in the Fukuoka
International Marathon (2013), he was in 3rd place with 2:09:05 and 15 days later, was 2nd in Hofu Yomiuri Marathon
with 2:09:15. He still holds the record in Gold Coast Airport Marathon (2013), Australia, established in 2:10:01 and
Kumamotojo Marathon (2014), Japan, with 2:10:14. His most recent victory was in Zurich Marathon
in April 2016 with 2:12:04, which he debuted as the winner at the European level.

With the dream of running a marathon in each country, Yuki Kawauchi has the opportunity to shine in the Invicta,
in a flat, fast and extraordinarily beautiful course in the 13th edition of Porto Marathon EDP.

ゴールドコーストマラソン、2時間09分01秒 2位 7月3日
  2016 フル男子 総合結果

選手 Finish 10km 20km 30km 40km
1 KENNETH
MUNGARA
2:09:00
(06:42)
0:30:18
(30:18)
1:00:45
(30:27)
1:31:25
(30:40)
2:02:18
(30:53)
2 川内優輝 2:09:01
(06:43)
0:30:17
(30:17)
1:00:44
(30:27)
1:31:24
(30:40)
2:02:18
(30:54)
 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
ありがとうございます。 サブ10ランナーに復帰しました!
隠岐の50kmがよい走り込みになりました! 秋冬はベスト更新を
目指して頑張ります!それではアフターパーティーに行ってきます。

川内優輝さんおめでとう!! 武田から  7.3
オーストラリア、ゴールドコーストで開催されたゴールドコーストマラソン、朝6時過ぎ~
ライブ映像にくぎづけでした。...川内さんの走りに、ファンの一人として、興奮しました!!
2週間前に、隠岐で川内杯ジオパークミニマラソンで子供達や皆さんと笑顔で交流、
隠岐ウルトラ50kmの走り、島前での子供達との交流など、様々な事が思い出され、

そんな中、現地の解説者やアナウンサーが
英語のYUKI KAWAUCI(この言葉しか理解出来なく・)連呼していました。
世界でも知られていて注目、応援されている川内さん、私も年替えもなく、
ライブ映像にカメラも構えていました。おめでとうございました!!


武田撮影・

ライブ映像を興奮しながら見ててカメラを構えて

川内優輝選手応援プロジェクトの写真

函館マラソン、ハーフ 1時間04分24秒  6月26日

5km 00:14:58 0:14:57
10km 00:30:20 0:15:22
15km 00:46:22 0:16:02
20km 01:01:10 0:14:48 10:01:10
Finish 01:04:24 0:03:14 10:04:24

川内さんウェルカム(武田家とも交流をさせていただきました)

川内さん初島前~子供達との交流(海士町教育委員会さんにお世話になりました)

2016年 今後の主要出場予定  6月24日現在
6月26日 函館マラソン       北海道      ハーフ
7月 3日  ゴールドコーストマラソン  豪州        フル
8月21日 北方領土ノサップ岬    北海道        ハーフ 
10月2日 今治シティマラソン     愛媛         ハーフ     

10月23日 ちばアクアライン   千葉       ハーフ
12月 4日 福岡国際マラソン    福岡       フル
第3回!川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン6月18日、第11回!隠岐の島ウルトラマラソン(招待選手)
       
大会新記録そして非公式だが世界歴代3位、日本最高!!  2時間44分07秒 おめでとう!!

川内鮮輝さん、100km 優勝おめでとう!! 7時間20分31秒  6月19日隠岐の島ウルトラマラソン


優輝さん10km地点

鮮輝さん50km地点

おめでとう!!

鮮輝さん50km地点

21km地点・佐藤久夫さん撮影

スタート・加藤さん(ローソク岩イメージ)と周平くん

川内優輝さん優勝シューズ

川内鮮輝さん優勝シューズ

町に寄贈されました。

森口さんがお話を!

【川内優輝 隠岐の島ウルトラマラソンの成績】

川内優輝選手の2016年の成績
1/10(日) いぶすき菜の花マラソン (鹿児島・フル)優勝 2:15:14 (3:12.3/km)
1/17(日) 奥球磨ロードレース (熊本・ハーフ)2位 1:04:00 (3:02.0/km)
1/24(日) 広野“ふる里ふれあい”マラソン (福島・ハーフ)ゲストランナー
1/31(日) 奥むさし駅伝 (埼玉・2区5.4km) 区間賞 16:45 (3:06.1/km)
2/ 7(日) 埼玉県駅伝 (埼玉・3区12.1km)区間2位 37:36 (3:06.4/km)
2/14(日) 唐津10マイル(佐賀・10マイル)13位 48:09 (2:59.5/km) 
2/21(日) 青梅マラソン(東京・30km)3位 1:32:40 (3:05.3/km)
3/ 6(日) びわ湖毎日マラソン(滋賀・フル)7位 2:11:53 (3:07.5/km)
3/13(日) 久喜マラソン(埼玉・ハーフ)ゲスト3位相当 1:06:42 (3:09.7/km)
3/20(日) 新北市萬金石マラソン(台湾・フル)2位 2:14:12 (3:10.8/km)

2016新北市萬金石マラソン NEW TAIPEI CITY WAN JIN SHI MARATHON
2016年3月20日 AM6時スタート (台湾) 2:14:12 (3:10.8/km)
0-  5km 15:23 (3:04.6/km)
  5-10km 15:24 (3:04.8/km)
10-15km 15:51 (3:10.2/km)
15-20km 15:12 (3:02.4/km)
20-25km 16:24 (3:16.8/km)
25-30km 16:29 (3:17.8/km)
30-35km 16:32 (3:18.4/km)
35-40km 16:00 (3:12.0/km)
40-Finish 06:57 (3:10.0/km)

ゲストの川内選手、スーツ姿で駆け抜ける 久喜マラソンに3500人

 久喜市江面の総合運動公園を発着点とする第1回久喜マラソン大会
(久喜市、市教委、市体育協会主催、埼玉新聞社後援)が13日、開催された。ハーフマラソン、中学生~一般の3キロ、
小3~小6の2キロ、小1、2の親子ペア2キロの4種目に約3500人が参加した。市民が沿道で声援を送るとランナーも
気合を入れ直してゴールを目指した。選手らも「苦しい時に応援があると力になる」「走りやすい」と話していた。

 ゲストランナーで同市在住の市民ランナー川内優輝選手(29)は母親の美加さんら家族とハーフに参加。
川内選手はスーツ姿のまま、弟の鴻輝さんと並んでスタートし市内を駆け抜けた。

 開会式で大会会長の田中暄二市長は「ランナーと応援している皆さんも楽しんでいただき、安全で安心な大会を実施します」とあいさつ。
川内選手も「初回大会。全員で楽しみながら大成功で終わるよう頑張りましょう」と激励した。

ハーフに参加した久喜市の公務員石丸大志さん(34)は「沿道の応援があって目標にしていた2時間が切れた」。
同じく久喜市の鈴木奈美さんも「知っている道で気持ち良く走れました」と笑顔。長男秀郷さんと川内選手が高校の同級生という
杉戸町の鈴木晴美さん(58)は「川内選手が折り返して擦れ違った時、頑張っている姿が励みになりました。
レベルが違っても同じコースを走れてうれしい」と話していた。

川内、リオ絶望7位「できることはやった」/マラソン

 びわ湖毎日マラソン(6日、大津市皇子山陸上競技場発着)一般参加で出場した川内は18キロすぎで日本勢の集団から遅れたが、
持ち前の粘りを発揮し、7位でゴール。医務室に運ばれた後に「落ちてから頑張るのが僕のスタイル。今できることはやった」と満足そうに話した。
五輪代表の可能性はなく、すでに来年の世界選手権に目標を切り替えている。海外レースにも積極的に出場する予定で
「今後も自分らしくやるだけ」と先を見据えた。

「びわ湖毎日マラソン」(6日、皇子山陸上競技場発着)※タイムは速報値
市民ランナーの川内優輝(29)=埼玉県庁=は17キロ過ぎに先頭第2集団から遅れ始め、最後は2時間11分53秒の7位でゴールした。
 レースは序盤からハイペースで進められ、先頭にはS・キタタ(エチオピア)らアフリカ勢が立ち、日本勢は第2集団を形成。
川内もその中で走っていたが、15キロ過ぎからは顔をゆがめるような表情を見せ、徐々に遅れていった。
 川内はレース後、報道陣から「出し切ったか?」と問われ、「ハイ」と答え、「ここまでついていけないと仕方がない」と語った。
 リオ五輪派遣設置記録は2時間6分30秒。昨年12月の福岡国際マラソンも2時間12分48秒のタイムだった川内は、
「もう五輪はここまで。来年もう一度ロンドンの世界選手権を目指します」話した。
「最強の市民ランナー」川内優輝(29=埼玉県庁)が2時間11分53秒の7位に沈み、リオデジャネイロ五輪出場の道が断たれた。
 18キロ付近で日本人トップを争う集団から離され、苦しいレース展開となった。ゴール後は両脇を抱えられ、
スポーツドリンク1・5リットルの約3分の2を一気飲み。すがすがしい表情で「ふがいないタイムですし、
全然(選考に)かすってもないですから」と振り返った。
 昨年12月の福岡国際では左ふくらはぎのしびれが影響し、2時間12分48秒の8位に沈んだ。今回は「自分のために、
自分の走りをしたいと思って、2週間前からYahoo! ニュースや、2ちゃんねるも見ずにやってきた」とレースに集中。
すでに目標は来年の世界選手権(ロンドン)に切り替えており「福岡に比べたら、まだ良かった。弱いなら強くならないと」と出直しを誓った。

公務員ランナー川内、台湾のマラソン大会に出場へ 地震被災者にエール 2016.2.20

 (台北 20日 中央社)中華民国陸上競技協会は19日、「最強の市民ランナー」「公務員ランナー」などと呼ばれている
川内優輝(28)が3月20日に新北市で行われる万金石マラソンに出場すると発表した。川内は大会への参加を通じ、
台湾南部で起きた地震の被災者を勇気づけたいとしている。

同協会によると、川内は同時期に多額の報酬が出る中国大陸の大会からも招待を受けていたが、
最終的に台湾の大会を選んだという。

川内は埼玉県庁で働く公務員で、実業団に所属しない「市民ランナー」として活躍。
世界陸上男子マラソン日本代表として2011年の大邱大会と2013年のモスクワ大会に出場したほか、
2014年の仁川アジア大会では銅メダルに輝いている。マラソンでの自己ベストは2時間8分14秒。

中央社フォーカス台湾 2月20日(土)11時37分配信(李宇政/編集:杉野浩司)

ニュータイペイインターナショナルマラソン(萬金石マラソン)
※大会の特徴
台北北部に位置する新北市が主催するマラソン大会。北部の萬里、金山、石門の各都市を結ぶ海岸線をひた走ります。
海岸線に面した道路が多く、台湾で最も美しいコースとの呼び声が高い大会です。
コース近郊には台湾を代表する観光地もあり、マラソン大会+αの楽しみ方もできる大会です。

第69回福岡国際マラソン 川内さんお疲れ様でした!!    2015.12.6

 2時間12分48秒  8位

ラジオで福岡国際マラソンの
中継を聴きました。宗茂さんの解説も好きで・

いきなり11km過ぎで、川内さんが遅れてきた
実況が・・心配でした・・
最終的にかなり追い上げ、川内さんの
マラソンの走り、すごい粘りの走り、
苦しい中をすごく頑張った走りが
ラジオから伝わってきました。
こちらの写真は、
川口昌彦さんが撮った
写真です。素晴らしい写真です!!

ここからかなり追い上げた様子が
伝わってきました。


宗さんも「後半よく粘ったと!」
普通マラソンで前半あれだけ遅れたら
あそこまで追い上げられないと・
マラソン経験のある人は分かります。
次につながる走りだったと思います。

<福岡国際マラソン>◇6日◇平和台陸上競技場~香椎折り返し(42・195キロ)  日刊スポーツ

 「最強の市民ランナー」川内優輝(28=埼玉県庁)が2時間12分48秒で日本勢4番目となる8位に沈んだ。 
10キロ手前で左ふくらはぎにしびれを感じ、11キロ過ぎでは先頭集団から取り残される形になった。
「給水の度に水をかけていたら、治まってきたので(上位を)追いかけました。でも、追っても追いつくものじゃなかった」
と出遅れを悔やんだ。懸命に巻きあげたものの、リオデジャネイロ五輪候補基準の日本人3位以内に入れず無念の戦いになった。
 レース後は左足にアイシングを施し、会見場に現れた。「沿道のみなさんが応援してくれた。
8番でゴールしたことが奇跡だと思う。(左足は)何が原因か分からない。もうちょっとマッサージしたり、ストレッチ
をした方が良かったのかな。(選考は)今日の戦いではどうにもならない。日本人3位、4位を意識する次元になかった」と振り返った。

福岡国際マラソン>◇6日◇平和台陸上競技場~香椎折り返し(42・195キロ)  日刊スポーツ

 「最強の市民ランナー」川内優輝(28=埼玉県庁)が、2時間12分48秒で無念の8位に沈んだ。
10キロ手前で感じた左ふくらはぎのしびれが影響し、日本人上位3位以内の五輪代表選考対象に入れなかった。
次は20日の防府マラソン(山口)出場を予定。左足の回復次第だが、問題なく出場できれば、残る2度の選考会
(来年2月東京、同3月びわ湖毎日)で日本陸連設定記録(2時間6分30秒)をクリアして代表枠をつかむ一発逆転プランをにおわせた。
 完走後、左足をかばって移動する川内の両脇を大会スタッフが固めた。会見場では目に涙を浮かべて「出し切って負けるのならしょうがない。
でも、なんでこういうことになったのかな…」。無念の戦いだった。 11キロ過ぎで先頭集団から離されていった。
10キロ手前でしびれを感じた左ふくらはぎの違和感が、徐々に太ももへ。次々と後続に抜かれる展開。それでも「これが五輪じゃなくて良かった。
(五輪なら)今日どころじゃない喪失感だっただろうな…」と考える自分がいた。ゴール後は医務室で軽い手当てを受け、競技場を去った。
左足の具合は不透明ながら、20日の防府経由で「ウルトラC」の五輪選考再挑戦をにおわせた。 
「2週間後に(マラソンが)できるか分からないけれど、そこにもう1回合わせられるかどうか。合わせられないと2、3月が微妙になる。
(防府で)走って考えられたらと思います」 複数の選考会に挑戦した場合、設定タイムに到達しない限り、最初のレースが評価対象。
東京、びわ湖毎日での2時間6分30秒切りが求められる。自己記録2時間8分14秒の川内には現実的には高いハードルだ。 
沿道の応援を受け「やめる(棄権)選択肢は全くなかった」と振り返る福岡の走り。足は動かなくとも、しつこく粘った。
「最後」と定めるリオ五輪だって、簡単には諦められない。【松本航】

いよいよ福岡国際マラソンです!!(ラジオ中継で応援しています!!今年も宗茂さんの解説です)  2015.12.5







時事ドットコムからの写真

川内優輝選手応援プロジェクトの写真

【マラソン】川内、リオ出る!「表彰台が一番の近道」スポーツ報知ネットから   2015.12.5
16年リオ五輪選考会を兼ねる福岡国際マラソンは、6日に号砲が鳴る。4日は福岡市内で招待選手が会見し、
公務員ランナー川内優輝(28)=埼玉県庁=は初の五輪へ表彰台を宣言。「厳しくても3位以内を狙う。代表に
なるには表彰台が一番の近道」。自己ベスト(2時間8分14秒)は出場予定選手中7番目でも、目標に迷いはない。
 ロンドン五輪選考の11年大会。川内は日本人1位(全体3位)ながら2時間9分57秒のタイムが物足りないとされ、代表を逃した。
今回は世界記録保持者のキメット(ケニア)らが出場。高速レースが予想され、表彰台なら2時間8分台も見える。
「海外で20回以上マラソンを走り経験を積んだ。4年前と違う姿を見せる」と力を込めた。
 来年3月で29歳。「年齢的にも(リオが)最後の五輪」。昨冬の左足首捻挫や今春の左ふくらはぎ痛など、相次ぐ故障も乗り越えてきた。
「特別な大会を主役の1人として走りたい」。集大成

<福岡国際マラソン>6日号砲 川内優輝「最後の五輪挑戦」毎日新聞ネットから  2015.12.5
昨年のアジア大会3位の公務員ランナー、川内優輝(埼玉県庁)は「最後の五輪への挑戦。4年間で45回くらいマラソンを
走って経験値が増えた。4年前と違うところを見せたい」と意気込んだ。ロンドン五輪の選考会だった4年前は2時間9分57秒で
日本人最高の3位に入ったが、タイムと内容が伴わなかったとして代表から漏れた。川内は目標を「3位以内」と話し、
「ここを逃すと五輪に縁がないことになる。あいつなら行けると思われる走りをしたい」と語った。

<ニューヨークシティー・マラソン>◇1日◇ニューヨーク市街コース

 男子は川内優輝(埼玉県庁)が2時間13分29秒で6位入賞
スタンリー・ビウォット(ケニア)が2時間10分34秒で優勝した。
女子はメアリー・ケイタニー(ケニア)が、2時間24分25秒で2連覇を果たした。

川内は序盤からスローペースが続く中、先頭集団でレースを展開。32キロすぎに脱落したものの、
最後まで粘りの走りを見せた。
川内の話 レース中の揺さぶりにも落ち着いて対応できたし、集団の中で体力を使わないようにした。
過去の経験を生かすことができた。(沿道の)応援も楽しむ余裕があった。
11月2日 記事は日刊スポーツから、写真はYOMIURI ONLINEから


2015.11.2 ニューヨークシティマラソン 6位 2時間13分29秒 

 川内は32キロ付近までトップ集団につけ、アフリカ勢がスパートした後も粘り、日本人トップでゴールした。
「トップ6に入れたのは自信になる。世界の本物のスパートを体験できたのが一番の収穫。たまらないですねぇ」
と興奮を隠さなかった。 今後は16年リオ五輪出場権獲得を目指し、選考レースの福岡国際に参戦予定。
今大会のタイムは2時間13分台でも、持ち味である後半の粘りを取り戻したことは大きい。
「冷静な走りができた。福岡では積極的にいく。3位以内を狙っていきたい」と言葉を弾ませた。
(スポーツ報知記事)

川内優輝、自費でビジネス搭乗 NYシティマラソンへ出発 昨年は招待だったのに…2015.10.29

 陸上男子マラソンの“最強市民ランナー”川内優輝(28)=埼玉県庁=が29日、3年連続の出場となる
ニューヨークシティマラソンに向け成田空港から出発した。

 16年リオデジャネイロ五輪の選考レースとして、12月の福岡国際マラソンにエントリー。
大一番の前の最後のフルマラソンに「強いメンバーが揃う。2年連続で11位なので、今井(正人)さんの日本人最高順位の6位以内、
悪くてもトップ10を狙いたい」と、力を込めた。福岡には世界記録保持者のキメット(ケニア)、前世界記録保持者のマカウ(ケニア)と
超強力海外選手が参戦してくるだけに、格好の腕試しとなる。

 昨年は注目選手として往復ビジネスクラスで招待されたが、11位に終わったこともあり、今年は特別扱いはなし。
それでも「自分でマイルを使ってビジネスにグレードアップしました。自分にとっては、本気で狙うのはあと五輪1回と、世界選手権1回。
いいパフォーマンスをするために、しっかりケアしないと」と、トップランナーとしての自覚を漂わせた。(ディリースポーツ)

川内 東京五輪は代表争い一歩引く 選考会「迷惑なら出ない」2015.10.29

 公務員ランナーの川内優輝(28=埼玉県庁)が29日、ニューヨークシティー・マラソン(11月1日)に向けて渡米。
出発の成田空港では東京五輪が行われる5年後のプランなどを語った。
 現在は来年のリオ五輪に向けて全力投球の川内は、「リオで活躍できる選手と東京で活躍できる選手は違うと思う」
と持論を展開。その鍵は開催地の気温にある。「リオは23~26度だというし、暑さを気にすることはない」。
一方で19年世界選手権のカタール、20年五輪の東京はいずれも30度を超える酷暑のレースが予想される。
ただでさえ夏のレースを苦手とする川内には自分の活躍する姿が想像しづらいようだ。

 東京五輪では代表争いからも一歩引く構えだ。「あくまで体力があればですけど」と前置きした上で、
「自分は一般参加したレースでいいタイムを出して、“こんなタイムでいいのか?”と代表を争う若手の良い刺激になればいい」
代表選考会についても「空気を読んで迷惑だったら出ない」とプランを語った。
(スポニチ)

川内、大会新で優勝「いいレースできた」  2015.10.12

 ◆いわて北上マラソン(11日・北上総合運動公園北上陸上競技場発着)

 マラソン男子は、招待選手の公務員ランナー・川内優輝(28)=埼玉県庁=が大会新記録の2時間13分21秒で優勝した。
 「最近ケガのせいで、あまりいいタイムで走れていなかった。久々に自分らしい、いいレースができたと思う。
2時間14分台を目標にしてきたので、13分台は良かったと思います」。雨の中、アップダウンの激しいコースでも、
後半に向けてペースを上げていく力走。昨年12月に左足首を負傷したが、復活してきたようだ。 2位に7分以上の差をつける圧勝。
16年のリオ五輪出場を目指すが
「その前に選考レースがある。相当不安でしたが、今回、ペースメーカーなしでは今季最高のタイムで走ることができましたので、
選考レースでもしっかりした走りをしていきたい」と、手応えをつかんだ。(2015年10月11日14時9分  スポーツ報知から)


ゴール写真は室伏さん撮影から

川内優輝さんからメッセージをいただきました!   2015.6.22

お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
無事、埼玉に帰りました。

今回は「笑顔でゴールする」ことを目標に走り、ゴール直後も指は痺れていましたが自力でシャワーを浴びることもできて、
5年間で一番充実感と達成感を持ってゴールすることができました。

今回は前夜祭で「笑顔でゴール」を目標に掲げたので、キツい坂でも追い抜かした多くの100kmのランナーから「笑顔!」
と声をかけてもらえて「頑張れ」よりも元気が出ました。

また、過去の大会では本当に必死だったので、給水所でもほとんど無言でしたが、
今回は全ての給水所でボランティアの地域の方や子ども達から給水をもらう時に「ありがとう」と声をかけながら走ることもできました。
また、終盤戦に入ってからは、ほとんどの給水所で一瞬止まって、ひしゃくで水をかけてもらい、そのおかげで本当に元気が出ました。

ですので、今回は景色もよく見えましたし、過去4回で恐らく初めて隠岐空港の坂で3分50/kmかからずに走ることができました。

トータルでは、昨年より1分弱悪いゴールタイムではありましたが、天候に恵まれたとはいえ、
4年前にゴールできなかった時よりも3年前に初めて完走し優勝した時よりも2年前にフラフラで完走し
病院に運ばれた時よりも速いタイムで笑顔でゴールできたことは本当に自信になりました。

昨年の防府翌日に怪我をしてから、思うような練習もレースもなかなかできませんでしたが、
今回の隠岐から本当に力をもらいました。

今回の隠岐をキッカケにまた頑張っていきます!

また、ミニマラソンも昨年よりも応援も増え、駅鈴クラブのみなさんを中心に、有木のみなさんのサポートや山根さんや
ワラーチのみなさん、その他にも多くのランナーのみなさん、警察官さんにも支えて頂き、パワーアップしたように思いました。

斉藤きずな君も良く走りましたし、東さんと西郷小の女の子も良い走りをしてくれて嬉しかったです。

全国名産品争奪戦もじゃんけんよりもくじ引きの方が盛り上がりはそのままに時間はきっちり管理できて本当に良かったと思います。

博士の説明も昨年よりもわかりやすくなって、「隠岐」に誇りを持てる良い説明でした。

当日発行の完走証も立派な完走証で、賞状よりもデザインが良かったと思います(笑)

ミニマラソンについては、完走証にタイムを書いて渡して欲しいということくらいしか要望はありません。

あと、来年からはスタートの合図を「位置について・・・」でなく、
「オンユアマーク(位置について)、セット(用意)」にして「世界」を感じてもらいましょう。


今日の学校訪問もありがとうございました。
昨日の筋肉痛でスピードが出せなかったので有木小の200はキツかったですが、
西郷小の3分間走や西郷中や磯小の1000は本当に楽しく走れました。

やはり筋肉痛での速いスピードは厳しいので、小学生高学年以上は1000m以上がいいな、と思いました。

いずれにしても本当に家族全員充実感溢れる3日間となりました。

家族全員揃うことは来年以降は難しいかもしれませんが、私は駅鈴のみなさん、
隠岐のみなさんと来年もミニマラソンもウルトラマラソンも楽しく走りたいと思います。

本当にありがとうございました!
また、よろしくお願いいたします!

川内優輝

川内杯①   ・川内杯②   ・川内杯③   ・川内杯④    ・川内杯⑤    ・川内杯⑥

以下↓ほぼニートの資格取得日記(マラソン編)からいただきました。

   【川内優輝 隠岐の島ウルトラマラソンの成績】

今週末の21日は隠岐の島ウルトラマラソンの50キロの部に挑む。
同島は亡くなった父・葦生さん(享年59)の故郷ということもあって、今回は鮮輝が100キロ、
三男・鴻輝が50キロと兄弟全員で出場。「隠岐の島でウルトラができた年に父が亡くなった。
不思議な縁もあるけど、僕は初ウルトラなので全力で頑張りたい」と鮮輝は意気込む。

信州の高原から舞台は日本海の孤島へ。
「僕はもちろん、鮮輝と鴻輝も活躍できれば島は盛り上がりますよ」と優輝。
長男らしい気遣いと願いを言葉ににじませた。

第2回!川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン6月20日開催第10回!隠岐の島ウルトラマラソン(招待選手)6月21日開催

昨年のミニマラソンは改善すべき点もあると思いますが、きっとウルトラマラソンと共に隠岐の子供達にとって
刺激や目標になると信じています。中学生がもっと参加してくれたら嬉しいですし、昨年人気だった各地の
名産品争奪戦も、どういう方式にすればより良くなるのか考えていきたいですね。10回記念大会&ミニマラソン
が盛り上がるように私も頑張りますので今年もよろしくお願いいたします。   
川内優輝


前駅鈴クラブ部長の池本周平さんデザインの
現状打破Tシャツを着ていただきました。


池本さんの無理なお願いにも快く着ていただき駅鈴クラブ&隠岐のランナーにもエールをいただきました。

【マラソン】川内、大会新でフル通算20度目V!17週連続参戦で達成  H27.5.24

◆報知新聞社共催 黒部名水マラソン(24日・黒部市総合体育センター発着)

 男女マラソンなどに過去最高の9518人が参加し、自然豊かな黒部マラソンコースを駆け抜けた。
招待選手の“公務員ランナー”川内優輝(28)=埼玉県庁=は、大会新記録となる2時間17分58秒で初優勝。
フルマラソンで通算20勝のメモリアルVとなった。
(天候晴れ、気温23・5度、湿度55%、西北西の風1・0メートル=午前9時現在)

 沿道の大声援を受けながら、川内がゴールテープに飛び込んだ。気温25度(午前11時現在)の暑さの中、
大会記録を塗り替えた。「2年前も暑かったが、今日も暑い。黒部の給水のお陰で完走できました」
川内は、笑顔で激走を振り返った。

 4月中旬から右太もも裏を痛めており、コンディションは最悪だった。しかし、欠場は考えなかった。
「招待選手として呼ばれている以上、欠場という選択肢はない」と強行出場を決意。
レース序盤は3~4人の集団で争っていたが、5キロ地点でスピードアップ。「上り坂でリズム良くペースをつかみ、
下りでも足が動いた」と川内。足の痛みも忘れて独走状態となった。ゴールに飛び込むと、
スタッフ2人の肩を借りないと立っていられないほど、全力を出し切っていた。

 気迫の走りを支えたのが、22か所も設けられていた給水所だった。黒部市内各地の湧水を、そのまま使っており、
冷たい水を選手にそのまま補給。そのおいしさもお墨付きで、取水する地点によって味が違うという人もいるほどだ。
「水が甘いと感じるのはこの大会だけ。呼吸もしんどくて、手もしびれていたが、遠くに見える給水所を目指して走った」
両手にコップを取り、飲んで浴びながら走り抜いた。

昨年の16週を上回り、これで自己最多の17週連続のレース出場を達成。次戦となる6月14日の「ビーナスマラソンin白樺高原」まで
しばしの休養となる。「つらかったけど、達成感も半端じゃない。復活の兆しもつかめました」と川内。リオ五輪出場を見据え
黒部から大きな飛躍を目指す。(中田 康博)

2014年2015年 今後の主要出場予定  10月8日現在
10月12日 北見ハーフマラソン    北海道      ハーフ
10月19日 千葉アクアラインマラソン  千葉         ハーフ
11月2日  ニューヨークシティ      アメリカ       フル

11月16日 上尾シティハーフ     埼玉       ハーフ
11月23日 福知山マラソン       京都       フル
11月16日 小江戸川越ハーフ     埼玉       ハーフ
12月21日  防府読売マラソン       山口        フル

2015年
2月15日  高知竜馬マラソン        高知        フル
3月29日  練馬こぶしハーフマラソン   東京        ハーフ
5月3日  朝霧湖マラソン          愛媛     

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。10月5日

応援ありがとうございました。ラスト勝負に負けて悔しいです。
ただ、この4秒の重みを胸に2時間6分台を目指して、また頑張ります。

仁川アジア大会男子マラソン


吉田さん撮影

磯崎さん撮影

仁川アジア大会男子マラソン
    レース後のコメント
 「30㌔の給水のところで少し遅れてしまって、なかなかおいつけなかったので、すごく悔しいですけど、
また力をつけて頑張っていこうと思っています。苦しくなったところで、バーレーンの選手と接触してしまったので。
それも経験なので、また生かしていければと思います。(その後、粘り強い走りで追いついたが)苦しい状態だったんですけど、
とにかく行けるところまで行くしかないと、ただそれだけを思って頑張りました。(4秒差の銅メダルは)タイム的には4秒差ですけど、
結果的には劣っていたと思うので、1位の選手もそうですけど、松村君に対しても力的に劣っていたので、なんとかカムバック
できるように頑張っていきたいと思います。これからタイムを狙って、もっと戦える足と力、タイムをつけて、もう一度この舞台に
戻ってこれたらいいなと思います。応援していただき、ありがとうございました。金メダル獲得できず、申し訳ありませんでした。
またいつかこの舞台に戻ってこれるように、しっかり頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします」
ネットSportsNaviから

仁川アジア大会男子マラソン 銅メダル 2時間12分42秒  10月3日
   
ラスト、優勝したバーレーンのマハブーブ、松村に引き離された。レース直後
「ラストスパートで抜かないといけなかった」と猛反省したが、表彰式後の記者会見では
「今の自分では2人に勝てない。今出せる力は出し切った」と。
今大会は来年8月の世界選手権(北京)の代表選考対象で、金メダルなら内定していた。
切符を逃した川内はレース後、今後は北京への選考会に出ない事を改めて表明した。
世界選手権は苦手な真夏のレースで、レベルも格段に高い。そこで戦えないレベルにあると
実感したことが、選考会見送りの一因だ。
2015年世界選手権までは、米ニューヨークなど「選考」にとらわれない海外のレースにも足を運び、
一流選手と競い、スピードに磨きをかける考えだ。「ここからスタートしたい」。
「史上最強の市民ランナー」は、真の力を手に入れて、16年リオデジャネイロ五輪の選考会に戻ってくる
。ネット毎日新聞【新井隆一】
 

川内さんが走った靴をレインボーアリーナで展示しています。6月23日~7月中旬まで。

 川内さんが隠岐を離れるときに、濡れていた靴でしたが、お世話になった○○さんに渡してくださいと。
で、○○さんと相談して、貴重なものですし、自分たちが持つのではなく、少しの間、隠岐の人達に
見てもらった方がいいなぁと。

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。6月17日
 
隠岐では大変お世話になりました。皆さんのお陰で、隠岐の全ての少中学校訪問も
達成することができました。この4年間の訪問が何らかの形で実を結ぶと
いいですね。

今年のウルトラマラソンではこれまでで一番ボランティア、沿道の方々に
支えられた気がします。
途中で頭から水をかけてもらったり、冷たいおしぼりや氷水のお陰で、昨年よりも
10分も速いタイムで走れたのだと思います。

ミニマラソンも、色々な課題があるかもしれませんが、何よりも子供達が
楽しそうに全員が完走してくれたこと、スタッフの方々も大会を盛り上げて
応援してくれたことが嬉しかったです。

雨天時の想定もしっかりとシュミレーションして、体育館などの控室や
名産品争奪戦の運営方法などを考えて、来年以降も是非続けていきましょう!

また、反省会が終わりましたら、内容を教えてください、。アドバイスできることが
あれば、したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

!川内杯ジオパーク隠岐の島ミニマラソン6月14日開催
             &
第9回隠岐の島ウルトラマラソン(招待選手)大会新記録そして
非公式だが世界歴代6位、日本最高!!  2時間47分27秒

 川内さんから昨年の10月下旬に提案されたウルトラ前日の子供達のミニマラソン
「子供達に晴れの舞台を」という思いやフルマラソンの10分の1や20分の1、
ウルトラマラソンはこの20数倍を走るんだ~など子供達に色々な事を感じてほしい!
そしてウルトラは子供達が大人を応援し、前日は大人が子供達を応援してほしいと!!
まさかまさか今年開催出来るとは思わなかったけど・・皆の想いなどもあり実現できました!!
子供達の嬉しそうな顔が印象的でした!!
川内さんありがとうございました!!続けて行きたいです
!!
ジオミニマラソン①   

  学校訪問!!ウルトラ翌日に行いました。4年目になり、これで隠岐の島町の
全小中を周りました。

学校訪問


何というか~ジオミニマラソンの代表と副代表が左右に・・

ラスト1.2km付近

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。3月3日
 応援ありがとうございました。
隠岐の暑さの中も走っているのにスタート前から弱気になりすぎました。
やっぱりマラソンは「気持ち」が大事なスポーツだな、と改めて実感しています。
西郷小の写真もありがとうございます!
何とか6月のミニマラソンは走った子ども達が「良かったな」と思える大会にしたいですね。
アジア大会代表の可能性はまだ残っているので、選ばれたらまた気持ちを切り替えて
頑張ります

びわこ毎日マラソン 2時間10分38秒 3月2日
  


中日新聞(共同撮影から)

写真はスポーツ報知から

びわこ毎日マラソン、惜しくも目標の2時間7分台には届きませんでした。
やはりここ数年日本人が目指していてもなかなか手にすることが出来ない7分台・
気候コンディション、自身の体調、色々なことがマッチして初めて出せる記録かと・
まだまだチャンスはあると思いますので!!

防府読売マラソン 2時間9分15秒 第2位 おめでとうございます!!
    ~15日間で2度のサブテン2時間10分切の世界初!!~


写真は美祢市の鮎川さんのです
12月15日 川内さん30回目の節目のマラソン

6km付近からペースメーカー、バトオチル選手と3人で先頭を走る。1㌔2分50秒台を刻み、
20kまでは2時間7分台、PMが外れた30kでも自己ベスト更新のペースで進む。だが2週間
前の福岡の疲労は隠せない。向かい風で前を走り体力も消耗した。スパートされると、じわじわ
と離されていく。「タイムを狙った自分と、勝負をかけたバトオチル選手の差。手も足も
出なかった。うれしさ半分、悔しさ半分ですね」「目標達成でうれしいはずだけど、防府で2度も
バトオチル選手に負けて悔しい」。数分後には控室で日本陸連関係者に「やりますよ、びわ湖では
。こんな悔しいことはないっすからね!」とドスのきいた声でほえる。
今年11回目のマラソン。月間2度のサブテンはおそらく世界記録!。「申請の仕方が分からない
ので」と、大会事務局を通じてギネスへの申請をお願いするという。また日本人サブテン回数も
通算回数で、高岡寿成さんの6回に並ぶ最多となった。先刻承知とばかりに「そうですね、
並んだです」と胸を張る。高いレベルで数打ちゃ当たる-とはならない。川内選手の資質の高さ
を示す数字だ。最後に悔しさもちらり。昨年は優勝5回で5勝4敗と勝ち越したマラソン年度成績
も、今年は5勝6敗と負け越し。痛いところを突かれた-とばかりに顔をしかめた直後には「でも
年間4度のサブテンも世界初ですかね・・・。いろいろな意味で申請を相談します」とニヤリ。
やっぱり転んでもただでは起きない。一気呵成(かせい)に、来年のびわ湖毎日マラソンに向けて
「ショック療法になって頑張れる。」川内流を最後まで貫き13年を締めくくった。

(ネットニッカンスポーツ渡辺佳彦さんの文から)
◆報知新聞社後援 防府読売マラソン


通算30度目のマラソンで、6回目となるサブテン。日本記録保持者の高岡寿成(現・カネボウコーチ)
に並ぶ偉業も達成した。高岡を指導していた伊藤国光氏(現・専大監督)に
「1度達成したことは、また次も達成するという積み重ねが大事なんだ」と指導されたそうで
「あの教えが今につながっている」と感謝した。

挑戦は続く。年内はトラックレースとスペインでの10kmと2戦をこなし、
14年の最初の大レースとなるびわ湖毎日(3月2日)では、今年の福岡でできなかった
2時間7分台を目指す。「来年は悔いのない年にしたい。ここから集中して鍛えて、
結果を出したい」と常識の殻を破り続けるつもりだ。

(ネット報知新聞スポーツから)


福岡国際マラソン 2時間9分05秒 第3位 おめでとうございます!!

  今年もラジオで応援していました。ペースメーカーが外れるハーフでスパート!
 解説の宗茂さんも設定より少し遅くて、「川内は行くかもしれない」と言っていました。
 そして宗さん「ラクじゃないけど、闘志まるだしグイグイ行っている。無謀だけど
 最後まで押し切る力がある」すぐにポーランドのゾフトが付く
 そして28kぐらいで、追ってきた集団に追いつかれる。この頃から川内さんの表情が苦しそうに・・
 後半優勝したマサシがスパートし、引き離しに・川内さんは、高田さんやゾフトなどの集団の最後尾・
 「気迫で走っていると」ラジオから流れてくる。そして集団から抜け出し、ペースアップ!!ゴール!!
 宗さん「苦しみながらもレースを作っていける力はすごい!」「マラソンを知り尽くした走り」
 「これだけの粘りがあるのだから、暑さに対しても自信を持ってやればいい」

写真はネット・スポーツ報知
ニツカンスポーツ
から

ニューヨークシティーマラソン 2時間12分29秒で11位でした!!  11月3日

川内さんのコメント
「本当に勉強になった。ペースメーカーがいない中で、トップの
ペースアップの駆け引きをこの目でしっかりと見届けた。自分自身を
しっかりと鍛えて強くなるしかない」


川内優輝選手応援プロジェクトの写真

スタート前かと・ネットからいただきました

川内優輝選手応援プロジェクトの写真


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。

今回は期待に応えられませんでしたが、秋冬に向けて頑張ります。

また、今回暑さ対策は上手くいったので、来年の隠岐ではその暑さ対策を
すべて実施して、元気に笑顔でゴールできるように頑張ります。

これから秋はランニングのベストシーズンですね。
駅鈴のみなさんや隠岐の子供達の活躍を期待しています。8月27日

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
応援して頂き、ありがとうございました。
今回は脚の状態が良かっただけに、悔しく不完全燃焼なレースになって
しまいました。
ただ、2年前と同様に隠岐で脱水症状になったことでかなり危機感を覚え、
帽子を加工したり、氷水の魔法瓶を工夫したり、スペシャルドリンクの水分量を
増やしたりした効果もあったのか、それほど暑さは気になりませんでした。

それだけにレース前半で無駄な力を使い、先頭集団から脱落してから
粘れなかったことは本当に悔しいです。

今後、秋冬になると間違いなく調子は上がっていきます。

日本代表ではありませんが、少し休んでからは秋冬の海外レースや
福岡国際マラソンで少しでも良い走りができるように頑張っていきたいと
思います。
8月27日

世界陸上モスクワ・2時間15分 18位でした。

世界陸上モスクワ・男子マラソンいよいよです!!8月17日
目標に向かって、頑張ってください!!
テレビから応援しています!!
女子マラソンでは最高気温37度と、予想外の気温でした。
モスクワは最近は、少し涼しくなった様です。20℃いかない日も
明日も20℃ぐらいの条件ならと思います。
どういうレース、ペースになるか分かりませんが、
川内さんらしい、粘りの走りをと思います。
隠岐の島から健闘をお祈り申し上げます!!

「6位入賞が目標」8月15日モスクワで記者会見・いよいよあさって号砲
「順調に来ています。あとは気持ち次第。自分自身のパフォーマンスを
出すだけです」と気合十分な表情で話した。



ネットからいただきました
←朝日新聞デジタルから
撮影・鈴木正章氏


ガッツポーズで出国




2013年 今後の主要出場予定
7月21日 士別ハーフマラソン    北海道  9:30   ハーフ
7月28日 釧路湿原マラソン       北海道           30km
8月17日 世界陸上            モスクワ           
フル
9月29日 函館ハーフマラソン      北海道   
9:50     ハーフ
10月6日 弘前・白神アップルマラソン 青森         ハーフ
10月13日メルボルンマラソン     オーストラリア7:00   フル
11月3日ニューヨークシティ      アメリカ  10:55    フル
11月17日 上尾シティハーフ     埼玉   9:00     ハーフ
12月1日 福岡国際マラソン      福岡   12:10    フル
12月15日防府読売マラソン        山口    12:02    フル


オーストラリア
ゴールドコーストマラソン優勝!! 2時間10分1秒

 大会タイ

2013.7.7




写真は、ネットから
facebook ランアップさん、川内優輝応援団から
川内優輝応援団シェア(梅田修一さんの)



おめでとう~

翌日の新聞一面に!

優勝の翌日、早朝日本に帰国~すぐに地元でラン!

またお会いしましょう~テレビで応援しています!!お元気でー!!
川内さん、改めましてありがとうございました!!隠岐の島の地元アマチュアバンドの‘せな’の歌が最高です!
ガッツポーズの詩の中で、

テレビでよく見る兄ちゃんが、今年もどうやら出るらしい
スタートダッシュは オリンピックばりで
島の小さな子どもらの 無邪気な応援に 見とれてた
もうすぐ ピストルが鳴り響く


ごか保育園

五箇小


隠岐ウルトラ・49km地点、ラスト1km

翌日の五箇中でのラン

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。6月20日
 お疲れ様です。温かいメールありがとうございました。
病院に行ったにも関わらずすぐに回復し、雨が降ることなく翌日に無事に
すべてのスケジュールをこなせたのも隠岐に何らかの力が働いたのかな、
とも思っています。
ウルトラマラソンのおかげで、本当に色々なことを学び、色々な人と出会い、
色々な絆が復活しました。

来年以降はこれまで以上に暑さ対策を万全ににして元気に
ゴールできるように頑張ります。

武田さんも今の調子を維持して、次のレースに向かって頑張って下さいね!
またよろしくお願いします。        川内優輝

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。6月18日

皆さん、隠岐で色々とお世話になりました! レース後には、またしてもご迷惑を
おかけしてしまい、すみませんでした。
ただ、昨日のスケジュールは事務局の時間配分のおかげもあり、全て予定通りに
進んで良かったです。
本当に、各学校それぞれ特色があって、元気をもらいました。

隠岐に行く度に本当に色々なことを考えさせられます。
来年はもう少し強くなって、また隠岐に伺いたいと思います!
今後ともよろしくお願いします。
                川内優輝

学校交流事業、子供達と交流しました。川内さん大変お疲れの所ありがとうございました!!


第8回 隠岐の島ウルトラマラソン50km の部 招待選手 川内優輝 2時間57分28秒 25年6月16日
 
 
川内さん、ご来島本当にありがとうございました!!今回は招待選手でしたが、
隠岐ウルトラ事務局から、今まで同様、マラソンクラブ有志で?一部担当や送迎を
任せられました。とても貴重で楽しい時間をいただき嬉しかったです。川内さん変わらず
気さくにやさしく楽しく接してくれました。
ウルトラは、かなりのコンディションとなりました。公言通り、つっこみ先に100Kでスタートしていました
私も77K地点ですごい勢いで抜かれましたが、暑さに臆することなく走っていました・
が気温に加え湿度も90%近くあり、ゴール後に熱中症の様な症状になりました・・
でも~2年前とは違います。隠岐病院で点滴を1時間30分ぐらい受け、その後森口さんの案内で
お墓参りやご親戚のお宅にも行かれました。

今回の条件での走り、その後のことも、さらにプラスとなって、一回り大きくなるのかと~
ファンとして大変勝手ですが思います。
そして次の日は、予定通り学校を訪問しました。お疲れの所だったと思いますが、
素敵な表情で、子供達と接していました。楽しい話もいっぱいだったし、
子供達もメダルに大変興味をもって大はしゃぎしたり、質問コーナーも楽しかったし、
一緒に走っている時も生き生きとしていました!!
本能?川内さん・あんまり無理せんでよ~と思っていましたが・・
全力で子供達と走っていました!!
また○さんのお願いもあり行きました、ごか保育園
(五箇中のすぐ隣ですし、毎年隠岐ウルトラ50Kのスタートの時のセレモニーで選手の皆さんに
激励の踊りを披露している)
楽しかったです~園児も全力でかけまわり~川内さんも全力で走る~
日本代表vs園児でした~また、しゃもじで隠岐の民謡のしげさ節で送ってくれました!!

個人的には、車で一緒にさせていただき、色々話ができました!!
とっても貴重な話で、川内さんのマラソンに対する考えを私なりに、少し
知ることが出来ました。

今後も応援しています~隠岐ウルトラの提言もありがとうございました。


川内優輝さん、ウェルカム隠岐の島

平成25年6月16日開催の第8回隠岐の島ウルトラマラソン50kmの部に、川内優輝さんが参加されますー
3年連続となります~再会とっても楽しみですー

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。5月30日
 いよいよ今年の隠岐ウルトラマラソンも近づいてきましたね!

今回の学校訪問に関しまして、
旧西郷町の子供達も頑張っていますし、いつも大歓迎してくれて本当に嬉しいのですが、
同様に都万や五箇、布施の子供達も頑張っていると思っていましたので、そのような私の
気持ちを汲んだスケジュールにして頂き、本当にありがとうございます!
今から訪問がとても楽しみです。

五箇や都万の方々にはウルトラマラソンのコース上でいつも応援して頂いているのに、
何も御礼ができていなかったので、今回そのチャンスを頂き、ありがとうございました。

今回は世界選手権のこともあり、無理を言ってスペシャルドリンクを置かせて頂けることに
なりました。昨年以上に良い走りを隠岐の方々にお見せできると思います。

隠岐は暑くなってきましたか!

2年前の隠岐から色々と試行錯誤してきた万全の暑さ対策をして、
しっかりと乗り越えたいと思います!

準備等、大変な時期だと思いますが、どうぞ今年もよろしくお願いします。


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。(返信していただきました)5月17日
 今回は招待選手ということでいつもマラソンで使っているスペシャルドリンクも
置かせて頂けることになり、本当に感謝しています。

学校訪問もよろしくお願いします!
短い時間ではありますが、時間の許す限り島中をまわりたいと思います!
磯小の子供達も時々ハガキや激励文をくれるんですよ!

なかなか返信できてないのが心苦しいですが、とても嬉しいですね。

隠岐の子供達に今後も目標にしてもらえるように、世界選手権らに向けて
頑張って行きたいと思います!

相撲界では隠岐の海さんも頑張っていますし、隠岐のこのスポーツのいい流れを
引き継いでいって欲しいですね!

また現地では、よろしくお願いします!

世界陸上代表決定!! 「6位入賞が目標」  5月6日アップ
 「2年前の世界選手権で果たせなかった6位入賞という目標に向かって頑張っていかないといけない。
身が引き締まる思い」と、18位に終わった前回韓国・大邱大会からの躍進を誓った。

 昨夏のロンドン五輪は出場が叶わなかった。それでも「海外レースにも積極的に参戦し、いろんなレース展開
を経験することで力が付いた」と、その後の成長に自信をのぞかせる。
3月のソウル国際で、6週間前に別府大分毎日でマークした自己記録を1秒更新する2時間8分14秒を叩き出すなど
状態は上向きだ。

 2度目の世界陸上に向けても、実戦に重きを置く調整方法は変わりない。スピード強化を狙う5月はハーフマラソンに
5回出場予定。そのうち、4.5日は連戦だ。6月は島根・隠岐の島で行われる50kmのウルトラマラソンに出るなど距離を
重ねるという。
「頭の中に描く理想の練習を1日1日やっていくことが大事。それができれば十分に良いレースができる」と意気込んだ。
2013.4.25
msn産経ニュースから

↑2013.4.21長野マラソン
優勝2時間14分

季節外れの吹雪、気温0℃
写真ネットから

←世界陸上代表記者会見
撮影・山田俊介氏


熊日30kロードレース・大会新で優勝!!1時間29分31秒!!(自己記録)  2月17日

前日の選手宣誓

写真はネットから

別府大分毎日マラソン・大会新で優勝!!2時間8分15秒!!(自己記録)  2月3日
  28kからのスパート、苦しい表情が30kぐらいからで
 まだ10km以上あったので最後までどうなるかと思っていました。中本さんとのデッドヒート
 ハラハラしながらも希望を持って応援していました!!最後まで力いっぱいの走りでした!!
 力をいただきました!!

川内さん、おめでとうございます!!

8月の世界陸上モスクワ大会
一歩前進かと思います!!



写真は読売新聞ネット
大原一郎さん撮影

ネットから頂ました!

2月4日 レース翌日
大分市レンブラントホテルにて

撮影は毎日新聞 大島祥平氏

エジプト国際マラソン・大会新で優勝!!2時間12分24秒!! 1月18日
  1月18日(金)ルクソールでのマラソンで序盤から独走で見事優勝されました!!
  出国の際に大変だったみたいですが、挽回されましたー!!

日の丸を掲げて笑顔の
川内さん

見事大会新記録の
2時間12分24秒で
優勝
写真は共同から



 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。 12月3日
隠岐の皆さん、
応援して頂き、ありがとうございました。
悔しいですが、力不足でした。
あと数ヶ月もう一度気持ちと練習を立て直して、びわ湖で
挑戦したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

川内優輝

福岡国際マラソン 2時間10分38秒 で6位でした。12 . 2
  今年もラジオを聴いて応援していました。30kまでペースメーカのキロ30分ペースの設定で
 ラジオからもいい顔、集中している様子が伝わってきました。30kが一つの山だと思っていたので
 少しでも余裕をもっていってくれたらいいなぁ~と思っていました。
 が、28k地点で顔が苦しそうに・・少しずつ遅れているとアナウンスが・・
 堀端選手、藤原選手、黒木選手の背中がどんどん小さくなっていきました・・
 30k~35k、35k~40kのラップが16分台に落ちました・
 ラスト2.195kmのラップは日本人1位でした。
 解説の宗茂さんも、30k手前で遅れたのに、大きく崩れもしなく、よく走ったと・
 上位に入った選手もあと1~2分速いタイムでないと世界とは戦えない・それが今後の課題だとも!!

2012.12.2

いよいよ福岡国際マラソンです!!応援してます!!(隠岐はテレビ中継がないので今年もラジオを聴いて)


2012.12.1 福岡国際マラソン 精鋭勢揃い

世界ハーフマラソン(ブルガリア)10月6日に出場されます!!

川内さんの予定&結果(フルマラソン)
2013年
1月18日 エジプト国際マラソン    42.195km   ※20回の記念大会に招待!川内さんも20回目の節目のフルになる予定?
2012年
12月2日  福岡国際マラソン       42.195km   ※2013世界陸上モスクワ選考会
10月21日 千葉アクアラインマラソン
  42.195km
9月16日  シドニーマラソン        42.195km    2時間11分52秒  優勝  ※大会新記録
8月26日  北海道マラソン        42.195km    2時間18分38秒  優勝
7月1日   ゴールドコーストマラソン  42.195km   2時間13分26秒   4位
4月29日  デュッセルドルフマラソン  42.195km   2時間12分58秒    8位
4月15日  かすみがうらマラソン    42.195km    2時間22分38秒   優勝  ※途中まで弟のペースメーカー
2月26日  東京マラソン          42.195km   2時間12分51秒   14位
  ※ロンドン五輪選考会  


5000mも自己新記録!! 13分58秒62 日体大記録会9月23日日本大健志台陸上競技場

1500mで6秒以上の自己新記録!! 3分50秒51 日体大記録会9月22日日本大健志台陸上競技場

  「4分を切れればと思っていたが、スピードが上がっているのを感じた」と。
  1500mは学習院大時代以来約4年ぶり (共同通信から) 9月22日

川内優輝、シドニーマラソン優勝!! 2時間11分52秒



川内優輝さんが、自己3番目のタイムで見事シドニーマラソンで
優勝されました。
(海外初優勝!)
↓北海道マラソンに続いての優勝です。
9月17日

写真はスポーツナビ・ドットコムから


   川内優輝、北海道マラソン優勝!! 2時間18分38秒
次は世界陸上団体「金」  8月26日、札幌市スタート時・気温28度

「苦手な夏、暑さを克服し、自信がついた。あとは福岡国際で2時間7分台を出して
来年の世界陸上を目指したい」

今後は9月16日シドニーマラソン、10月6日ブルガリアでの世界ハーフなど海外レースも続く。
「沿道市民、ランナーからの声援が力になった。来年の世界陸上でまた表彰台に立ち、
今度はメーンポールに日の丸を揚げ、応援してくれた人たちに恩返しをしたい」夏を克服した
最強市民ランナーは、北の大地から世界制覇を誓った。  24.8.28   
スポーツ報知から


学校交流事業、子供達と走って交流しました  24.6.20 川内さん大変お疲れの所、ありがとうございました!!

隠岐ウルトラでのウェルカム川内さん  24.6.19

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。

 
皆さん、本当に御世話になりました。
昨年、完走できなかった時から「隠岐ウルトラを完走しなければ先へは進めない」
と思っていたので、昨年意識を失った地点を越えた時には
「昨年の自分を越えた」と思えました。

また、昨年見れなかったゴールテープを見て、普段はガッツポーズはしないのですが、
本当に嬉しくて思わずガッツポーズをしてしまいました。

マラソンだけでなく小中学校の交流も本当に喜んでくれて、話しをしている時に下を
向いている子どももいなかったので、本当に嬉しかったです。

これからもレースが続きますが、力をもらいました。
さらに経験を積んで、年末の福岡ではモスクワ世界陸上を決めてみせます!
また、来年の隠岐ウルトラでお会いできることを楽しみにしています。
みなさん、ありがとうござました。
24.6.18    川内優輝

第7回 隠岐の島ウルトラマラソン50km の部 優勝川内優輝 2時間51分45秒
 
前日会った表情とは別人の顔で、すごい表情! すぐ間近で見て恐いぐらいの威圧感があった!
昨年とほぼ同じ箇所で、駆けて行った。また写真撮ろうとも思っていたけど、押せなかった。あまりの速さと、威圧感に・
日も照ってきたし、昨年のこともあったので~
思わず「大丈夫ですか~」とアホな事を言ってしまった・・
川内さんは、少し【コクリと】 町内のウルトラマラソン速報が耳に入り、あと5km地点を通過したと~
その後耳に入らなかったので・・どうだったか気が気でなかったが~
あとで聞いたら、昨年よりラスト1kmの地点で20分ぐらい速かったと!!
川内さんの手の甲には、目標のラップが書き込まれていた。目標通りには行かなかったけど・と、
そしてこの記録はなかかな破られないだろうと!!

川内優輝さん、ウェルカム隠岐の島

平成24年6月17日開催の第7回隠岐の島ウルトラマラソン50kmの部に、川内優輝さんが参加されますー

隠岐路を再び走りますー

ようこそ!

川内さん!!


2011.6 第6回隠岐ウルトラ
油井手前を激走する川内さんと
森さん


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
 

 ゴールドコーストで良い結果を出すためにも隠岐は外せないレースです。
弾みをつけるためにも絶対に昨年のような失敗はしません。
藤原さんからは色々刺激を受けていますし、学ぶことも多いです。
そうしたことも隠岐の子ども達に話ができたらと思っています。
いずれにしても、今年こそはより良いウルトラマラソンにしてみせます。
5.15

 ご無沙汰しています。ご連絡をありがとうございました。
いよいよ隠岐ウルトラが近づいてきましたね。
参加者も900人越えですか!年々大きな大会になってきていますね!
私も東京で負けてから、ドイツに遠征したり、藤原さんと一緒に練習させてもらったり、
色々経験を積んでいます。そうしたことも含めて、隠岐では色々な人に伝えられれば、と
思っています。
また今年は「給水」を一番の課題に隠岐では頑張りたいと思います。
また皆さんよろしくお願いします。   
  H24.5.14

川内さんの予定&結果
7月1日   ゴールドコーストマラソン  42.195km
6月17日  隠岐の島ウルトラマラソン  50km
5月27日  黒部名水ロードレース    ハーフ
5月13日  仙台ハーフマラソン               1時間3分  秒 4位
4月29日  デュッセルドルフマラソン  42.195km   2時間12分58秒  8位

川内、藤原新と合同練習12km

埼玉県の荒川土手沿いで合同
練習を行った。強風の吹荒れる
中で12kmを互いのレース感覚で
交互に引っ張り合って走った。

藤原は「一緒に走るとやはり威圧感がすごく、
微妙なペース変動もうまい。
アグレッシブルな走りに刺激をもらった」と、
川内は「しんどかつたけど、質の高い練習が
できた。五輪まで少しでも役に立てれば」と
笑顔で話した。

サンスポドットコムから  H24.3


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
 

昨年からずっと応援して下さった隠岐の皆さんに本当に感謝しています。
6月のウルトラマラソンでは、またよろしくお願いします。埼玉県庁走友会からもウルトラをやられる方が何名か参加する予定です。
よろしくお願いします。  
3月3日

走れ、優輝! ~最後まであきらめないで~が出版されました。
  著者は川内さんのお母さんです~お母さんからの目でとっても優しく書かれていて、読みやすかったです。
  勉強(授業)での集中力の様子が伝わってきたり、お母さんの強制?猛特訓(最初はイヤイヤ?)が、走ることが
  とっても大好きになったこと~三兄弟のこと、そして隠岐出身のお父さんのことなど・
  川内さんの信念や生活の様子なども伝わってきました。川内ファンの方には優輝をいただける本かと思いますし
  益々応援して行き、力もいただける本かと思います。24.3.5 今日は川内さんの25歳の誕生日です~新たなスタートですね!!


東京マラソン お疲れ様でした。2時間12分51秒で14位でした。逆に力をいただきました!!
  
私の勝ってな思いで恐縮ですが・・川内さんや関係者の皆さんの悔しさは計り知れませんが・・
  目標を掲げて、それに向かって最大限努力した結果ですから、胸を張っていいかなと思います。
  (給水での失敗や足のマメなどのアクシデント?もあったかと思いますが・・)
  坂口陸連部長も「走れるときもあれば、走れないこともある。(昨年の東京での)2時間8分37秒で
  力は証明してる」と! 今回力走した藤原新さんも、全くダメな時やどんぞこを経験してます~
  リベンジした前田さんもです~これがマラソンなのかと・・
  五輪は誰もが夢見る舞台かと思いますが、川内さんまだ24歳ですし、まだまだ五輪、世界陸上なども
  挑戦できるかと思います。
  そして、川内さんの夢である【全国のマラソン大会に出場】も!!
  今回の東京マラソンを糧に、また次の目標に向って進んでください!!
2月27日

川内優輝さん、東京マラソン応援してますー フレーフレー2月19日
おめでとう!!
川内さん、丸亀ハーフマラソンで自己新記録!! 1時間2分18秒  2月5日
 昨年、同ハーフで作った記録を22秒短縮しました。

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。  24年2月4日
 色紙と手紙を送付して頂き、ありがとうございます。東京まで、あと一ヶ月を切りましたが、集中して、
体調にも気をつけながら、「2時間7分台」を目指して頑張りたいと思います。
隠岐のランナーにとっては厳しい冬ですが、創意工夫で練習を継続して、良い春をを迎えられるといいですね。
また、よろしくお願いします。  
川内優輝

駅鈴クラブメンバーから応援メッセージです!!(駅鈴新年会の時に書いていただき川内さんに送りました)一部紹介
  努力  駅鈴クラブ会長 藤村一男
 
成せばなる!練習はうそをつきません。自分を信じてがんばって下さい。
川内さんの活躍が自分の励みになっています。 DO your best!

市民ランナーの代表としてぜひロンドン五輪に参加してもらいたいです!!

同じ職種の者として憧れると同時に誇りに思います。予選会の時にお会いした姿を一回り二回り
大きくなったことに努力の結果を見ました。素晴らしい大会になることを祈っています。

陸上で広がった縁で高校時代から人生が安らかにすごせてきました。一日一歩、歩み続けていれば
たどりつけるゴールがあると信じています。夢を与えてもらっています。よい人生を!!
  24年1月22日

いつもの川内さんでいてください。

川内さんから
 今年は「ロンドン」目指して精一杯頑張ります。また、よろしくお願いします。24年1月5日


↓大きな励みとなってます!! 出会いに感謝!! 川内さん6月からありがとうございました!!そしてお疲れ様でした!!
 少し疲れをとりまして、夢に向って頑張ってください!!色々ご無理も言いました!!

 
川内さんからメッセージ!(隠岐の小学校の校長先生からいただきました)

 「継続は力なり」です。毎朝のマラソンは中学生以降にどんなことをするにしても
「基礎」になると思います。私も今後、福岡・東京と頑張ります。
「毎日の小さな自信の積み重ねが大きな自信となって結果として返ってくること」を
身をもって示したいと思います。


※口で言うのは簡単です。(思っていてもなかなか出来ないです・)
川内さんの走りから、真実というか大きな力となって伝わってきます。走ることに限らず、
毎日の小さな自信の積み重ねが、大きな自信となって結果として返ってくる!!
とても励みになります!!
・・私達も・少しでも子ども達にも、続けることの大切さを示して行ければと思います。
2012年もよろしくお願いいたします。12月19日

防府読売マラソン・中2週間で出場も「自己3番目のタイム」で2位 12月18日
 
12月18日山口県防府市で開催の防府読売マラソンに出場し、2時間12分33秒で2位に
入りました!25kから優勝したパトチオル(モンゴル)と一騎打ちで、36k手前で引き離されたものの
37秒差でゴールした。
日本陸連の坂口泰・男子マラソン部長は「2週間でこの記録は驚異的」だと!!
パトチオルから「ロンドンで一緒に走ろう」と声を掛けられると、川内は「ロンドンでは負けませんよ」と即答した。
川内は、「競り負けたのは悔しいですが、前半から後半にかけてペースを上げる事も出来たし、上出来です」
前半が1時間6分31秒で、後半は1時間6分2秒で走破。
また、「福岡から2週間。常識外れだとか、頭がおかしいとか言われた中で、サードベストの記録が出た。
みんな自分の中に限界をつくってやっている。僕は、やってみないと分らないじゃないか、と思っていますから。
今回は東京に向けて自信になりました。」
「これを糧に、東京で2時間7分台を狙い、五輪をつかみたい!!」
記事はニッカンスポーツドットコムから


防府マラソンゴール写真は共同から



福岡国際マラソン・おめでとうございます!!お疲れ様でしたー!!
 2時間9分57秒で3位(日本人1位)
 
隠岐ではテレビ放送はなく、映像では見られませんでした・ラジオの実況を聴いていました。
公約通り3分ペースで行く・付いて行く通り、20km過ぎまでは、先頭集団に、が、ペースメーカーが
終了する25km手前で、少し遅れたと・ただ1㌔のラップは3分4秒を押しているということで、
バイクリポートの西さんも、まだまだ行けると~解説の宗茂さんも、前の日本人(今井さん、前田さん)が
牽制していると後ろから、川内くんが来ると!!私も、世界陸上や東京マラソンでの後半の粘りがあり、
行ける~追いつく~がんばれ~と!!心で声援していました。そして追いつき、今井さんとの抜きつ抜かれつの
デッドヒート・ラジオからもその様子が伝わってきました。そしてゴールの瞬間は、私もガッツポーズで喜び
ました。宗さんは、川内くんは想像できないぐらい、マラソンを楽しんでいる。苦しいことを楽しんでいる様だ。
もうすごいとしかいいようがないと!! あの宗さん曰くです!!

ただ川内さんは、「タイムには納得していない。東京では自己ベスト(2時間8分37秒)を更新して
ロンドン五輪に行きたい」と!!
今後は、常識では考えられないけど?17日の防府読売マラソンを走り~来年1月の谷川真理ハーフ、
2月の丸亀ハーフ~そして東京マラソンですね!!
夢に向ってーがんばー 
12月5日


レース後は、温泉で体をほぐしました。

夜は脚の筋肉痛で眠れなかったと。

来年2月の東京マラソンで、
2時間7分台でロンドン五輪を決めたい!!

写真は時事通信・共同・スポーツ報知、
ニッカンスポーツから

川内さんからメッセージが(隠岐の小学校の校長先生からいただきました)
 「継続は力なり」です。毎朝のマラソンは中学生以降にどんなことをするにしても
「基礎」になると思います。私も今後、福岡・東京と頑張ります。
「毎日の小さな自信の積み重ねが大きな自信となって結果として返ってくること」を
身をもって示したいと思います。
12月3日

がんばれー 福岡国際そして、防府マラソン
 ■インタビュー記事から抜粋
走り込みが足りているかと言えば足りていない・・ 東京で勝負するためにも、
速いペースになんとかついていきたい。30kからどう走るか、自分を試したい。
自分の可能性を信じて頑張りたい。
五輪は出るだけではだめ。勝負するということ。そう軽々しく宣言できません。
今回も(ゴール後は)倒れると思います。 
12月3日

川内さんありがとうございました!! 図書館での展示は終了いたしました!! 10月30日

ほんとに隠岐の島で川内さんの世界陸上で身に付けました品々や日本選手権で獲得しましたメダルを
展示できまして、嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
またこの展示をすすめてくれました、中村体育協会会長様、展示のスペースをお貸しいただきました、岬の脇さん、
埼玉県スポーツ振興課のあんのうら様をはじめ埼玉県様、春日部高校様、日本陸上連盟様、東京マラソン事務局様に感謝申し上げます。

 そして、本日第1回大阪マラソン川内さん力走しましたー福岡に向けていいレースだったと思います。
 
川内優輝さんのメダルを隠岐の島図書館で展示しています。 10月30日まで
 
2月に行われた日本陸上選手兼を兼ねた東京マラソンで獲得したメダル(日本人1位)が、
隠岐の島町西町の町図書館で展示されています。
また9月に韓国てぐで開催された世界陸上マラソンで、実際に川内さんが着て走られた
JAPAN・日本代表のユニフォーム、KAWAUCHIとかかれたゼッケンなどが展示される
予定です。
(22日頃~)画面からも伝わってきました、川内さんの激走、思いのこもった品々を
ご覧いただければと思います。
(展示につきましては、川内さんの了解はもとより、埼玉県スポーツ振興課さん、振興課さんから
日本陸上競技連盟、東京マラソン事務局に確認していただき了解を得ています)
10月17日


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。(写真も送っていただきました)
9月下旬
  ~世界陸上での思い出と今後の目標~ 
 
 世界陸上で、レースについては5kmを世界トップで通過したことが良い思い出です。しかし、一番印象に
残っているのは団体戦での表彰式です。世界中からの大観衆に囲まれたスタジアムで表彰台に登ったこと、
国旗掲揚時にスタジアムの大観衆が全員立って「ケニア、日本、モロッコ」の国旗が上がっていく様子を静かに
見ていたこと、国旗掲揚が終わると再び大歓声が鳴り響き、観客席にいくつもの日の丸が、はためいていたことは、
忘れられない思い出です。大観衆の「激しさ」と国旗掲揚時の「静けさ」の差に何ともいえない感動を覚えました。
 選手村での食堂はブッフェスタイルでしたが、「そば」や「たこやき」が出た日がありました。また、食堂では
世界各国の音楽が流れていましたが、日本の「線と千尋の神隠し」のテーマソングが流れたこともありました。
 あとは、選手村では英語が公用語なので、英語力があれば色々な国の人達と仲良くなれて楽しいだろうな、
と思いました。自分は英語が苦手で片言しか話せませんが、それでも現地の韓国人スタッフと仲良くなれました。
 コーヒーはレースが終わってから毎日飲んでいます。(世界陸上が終わるまで数ヶ月間、大好きなコーヒーを
飲むのを控えていた)
しばらく練習量を落として疲労を抜いていましたが、10月30日に練習の一環として大阪マラソンを走り(招待選手)
12月の福岡国際マラソンで自己記録(2時間8分37秒)を更新することが目標です。また、福岡後は2月の東京マラソン
に向けて頑張りたいと思っています。
団体戦のメダルと賞状の写真をコピーで申し訳ありませんが、子ども達に見せていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。
(川内さん9月25日に5000mで13分59秒の自身2度目の13分台を出されました)


日本チームの団体戦銀メダルに貢献!


出場者しかわからない選手村の朝食!

選手村!


 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
  

 隠岐での失敗以降、真剣に暑さ対策をしてきたことが、集団か落ちてからの粘りに
つながったような気がします。
日本代表の一人一人がさいごまで諦めなかったから、メダルの色が変わったと自分では
思っています。
まだまだ自分では上を目指して頑張りますので、今後ともよろしくお願いします
9月5日

 
3  公務員ランナー 「明日からはただの川内」 ニッカンスポーツ.comから
    すでに12年のロンドン五輪代表が視野に入っており、五輪代表選考レースは、
 「(12月の)福岡、(来年2月の)東京に出る予定」。6日からは、春日部高定時制の
 職員として普通の生活に戻る。
 「今までは代表の川内ですけど、明日からは『ただの』川内です」と周囲を笑わせた。

 2 川内さん団体銀メダルに貢献! 読売新聞から
  



写真 多田貴司さん

各国3人の合計タイムで競うワールドカップで、日本の銀メダルに貢献した。15k過ぎに先頭集団
から遅れたが最後まで粘った。
中間地点で31位だった順位を徐〃に上げ、ゴールすると地面に倒れこみ担架で運ばれた。
40k地点では3位だったが、3人の終盤の粘りでモロッコを逆転して銀メダルを獲得した。


1世界陸上男子マラソン、川内さんゴールしました!!
                  
団体銀メダルおめでとうございます!! 粘った走り18位!!


写真は時事通信から

  元気な姿テレビから伝わってきました。個人での目標の8位入賞には届かなかったですが、
川内さんらしい走り!勇気をいただく走りだったと思います。20km手前で先頭集団から遅れ始めて、
きつそうでした。そのままずるずる遅れないのか・・隠岐ウルトラの事も脳裏にあり、
アクシデントはないのか・・心配でしたが・・
30km以降、順位があがり、30位、24位と伝わり、そしてゴール前のラスト
歯を食いしばっての走りでした!!こころなしか、笑顔の様な楽しそうな表情にも見えました。
そして・たんかに運ばれまして・・全力をだしきっての走りだったと思います。
入賞は逃しましたが、川内さんの走り、精一杯の走りだったと思います。そして1秒でも早くのゴールで
日本チームは団体で銀メダルを獲得されました!!
お疲れ様でした。少し休まれまして~また新たな目標に向いまして!!
 9月4日 たけさん

ゴール後の川内さんのコメント
今後については、「今の自分では入賞は狙えない。
もっと力をつけて、こういう舞台に戻ってきたい」と
次の目標を語った。

直前情報
「団体で金メダルと個人での8位入賞が目標」9月2日てぐで記者会見・いよいよあさって号砲!
 
 
  「ぶっ倒れるまで走ります。病院? そのまま直行します」と宣言。8位入賞と団体でのメダル獲得を
 目標に掲げ、自身の力すべてをぶつける覚悟で臨むことを誓った。
 市民ランナーの
は、舞台が世界に変わろうとも、自身のスタイルは崩さなかった。
 川内は、「ぶっ倒れるまで走りたい。病院?たぶん直行します」過去のマラソンでは
 6回中、5回も医務室に搬送された。
 6月の隠岐ウルトラマラソン(50k)で、ゴール手前で倒れ救急搬送された川内らしい決意で、
 1秒でも早くゴールしたい、と 8位入賞を誓った。

  31日のてぐ入りの前日まで、埼玉・春日部東高に勤務しながら、休みの日は日光などの避暑地で
 30k走をおこなった。てぐ入り後は、市民ランナーらしく、選手村から地下鉄に乗って
 スタート地点に移動。ジョギングでコースの下見を行った。信号が多く、止まる場面も多かったというが
 「フラットで走りやすいコース。あと、日陰がないので、暑さには十分気をつけたい」と
 分析も既に済ませた。

  心強い味方も付いた。現在、住んでいる埼玉・久喜市、小学校から学習院大までの母校、
 そして勤務先の春日部東高などから、約1500人分の応援メッセージを受け取った。
 寄せ書きや旗などさまざまな形で、それを現地に持ち込み、目を通した。
 「優勝から完走までいろいろ書いてありましたが、力をもらいました。
 (母校の)砂原小の校訓だった
『やればできる』や今の自分のモットーの『現状打破』と書いた横断幕
 を知り合いが用意してくれて、コースに張ってくれるそうです」と笑った。

  坂口泰・男子マラソン部長を始め、多くの関係者が「高速レースになる」と予想しているが、
 川内は「とにかく30kからが勝負。どこまで食らいつけるか」
 ときっぱり。世界の強豪相手に、市民ランナーの生きざまをぶつける。
スポーチ報知9月3日配信から 

↑写真は共同から
直前情報  
「いい練習ができた」
   8月中は涼しい栃木県日光市でクロスカントリーで走りこんだという。「去年よりは走れている。
  いい練習が積めました。」目標は入賞と、団体でのメダル獲得。女子マラソンもテレビで見ていたという。
  予想されるケニア勢のハイペースも恐れることはない。「ああいう展開になってほしい。30kぐらいから
  ヨーイドンのほうがいい、終盤にペースが変わった方が、自分でも切り替えができますから。」

スポーツナビからの情報 川内に米国メディアやファンも注目
  大きな注目を集めているが、その人気は国内にとどまらず、遠く海を越えた米国にも及んでいる。
 米国のランニング専門インターネットサイト『LetsRun.com』のウェルダン・ジョンソン記者は
 川内についてこう話す。
 「彼は米国で最もポピュラーなランナーだ。東京マラソンでの走りには多くの人が感動したし、うちでも
 もちろん記事にした。彼は公務員でアマチュアランナーなんだろ。まさにグッドストーリーだ。
 米国人はこういったストーリーが大好きなんだ。カワウチはジャパニーズドリームをかなえたランナーだ」

  同サイトの東京マラソンを扱った記事には、ユーザーから「信じられない」「カワウチの走りに興奮した」
 など多数のコメントが寄せられており、川内の激走は米国のファンも魅了したようだ。
 ジョンソン記者は「日本人選手はほとんど知らないけど、カワウチには注目している。今大会で彼が
 見られるのを楽しみにしている」と期待を寄せた。公務員ランナー川内の走りに世界が注目している。

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。  男子マラソンまであと10日


隠岐ウルトラ10km付近、
川内さん「28℃の中、49kmまで独走で押せたのは自信になっている。」
こんにちは!
色紙や学年便り等を送付して頂き、
ありがとうございました。

町長さん、校長先生方、駅鈴クラブの皆さんにも
メッセージを頂き、本当に嬉しく思います。
「マラソン」も「交流会」も隠岐の皆さん、
特に子ども達に良い経験となったこどがわかり、
翌日に少しでも顔を出せて良かったなと
思うと同時に、
「来年は元気に交流したい」という思いが
強くなりました。

残り2週間、最後の調整を頑張ります。
TVを通じていい走りをみせたいと思います。


8.25

お知らせ 8.18

8月17日 埼玉県上田知事を訪問し握手し健闘を誓います!!

川内優輝選手が、17日埼玉県庁を訪問し、上田知事や前島県教育長に
健闘を誓った。川内さんは、
「入賞が目標、前と差がついたとしても、歯をくいしばる 自分の走りを
見た人が 何かを考えるきっかけになり 諦めかけようとした人が
頑張ろうと思えるよう 走りたい」と意気込みを語った。
「コバトン」のシールを給水ボトルに貼ってさりげなく埼玉県を
アピールしたい」とも笑顔で語り、
猛暑が伝えられている現地については、
「熊谷の気候に比べたら、テグはあまり暑くないと当日は
思えるのではないか」と話した。


読売新聞他からの情報


お知らせ 8.15

日の丸のジャージで結団式に臨む
男子マラソン代表の川内優輝さん

川内、コーヒーで祝杯だ! 「今,断っている」
 てぐ世界陸上の結団式が12日、都内のホテルで行われ、37選手が参加した。
男子マラソン代表の市民ランナーの★川内優輝は、目標の入賞達成で、数ヶ月飲むのを控えている
大好きなコーヒーで祝杯を上げる考えを明かした。
 初めて胸につけた日の丸に、気持ちが高ぶった。日本代表のジャージで結団式に臨んだ川内は、
「実感が湧いてきました。責任を強く持って挑戦したい」と、気持ちを新たにした。
 初めて臨む世界大会。目標として掲げる入賞(8位以内)に、自らにんじんをぶら下げた。
「コーヒーが大好きなんですけど、今、断っているんです。入賞できたら(コーヒーで)祝杯、したいですね」。
昨年の夏に夏ばてで体調を崩した反省から、今年の東京マラソンの調整に向う昨年末からコーヒー断ちを
始めた。「朝、昼、夜、食後に必ず飲んでいました」というほどの好物だ。
お酒が飲めない川内にとって、コーヒーは褒美の一杯。自らの発奮材料には、うってつけの逸品だ。
 もちろん、自身のスタンスは崩さない。勤務先の春日部高の事務をこなしながら、週末に河口湖や日光に
足を運んで練習に励んでいる。6月の隠岐の島ウルトラマラソンでは、ゴール手前で熱中症で倒れたが
「28度の中、49kまで独走できたことは自信になっている」とあくまでプラス指向。
「リズムを崩さないことが一番大事なんです」と、マイペース調整で本戦に臨む構えだ。
 男子マラソンは、ケニアやエチオピアの東アフリカ勢が席巻しているが、世界陸上では、日本も99年セビリア大会
銅の佐藤信之から6大会連続で入賞を果たしている。日本代表の5選手の中で持ちタイム(2時間8分37秒)1位の
県庁の★は、「僕にとっては夢舞台ですけど、皆さんに市民ランナーでも世界で戦えることを証明したい」。
衝撃の走りを見せた東京マラソンの再現を狙っている。ニュース 報知新聞からH23.8.15
 
 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。
 皆さん、暑中お見舞い申し上げます。今回のNHKの特集では「隠岐」のことが多く取上げられて
よかったです。私の方は隠岐の翌日を底に(・・・スミマセン)段々と調子が上向いてきていまして、
札幌ハーフはあまりよくなかったものの、山形県蔵王での合宿もほぼ予定通りこなして、
先日の士別もますまずで走ることができました。このまま調子が上がっていって、ちょうど世界に
ピークを持っていくことができれば、「隠岐で限界まで自分を追い込んだのが良かった」と
胸を張って語れるので、あと1ヵ月自分なりの調整をしていきたいです。
暑い日が続きますが、皆さん体調を崩されたりしない様、お気をつけください。
またよろしくお願いします。23.7.28  川内優輝

※川内さん、7月31日に釧路で30kmのレースを走られ、1時間33分で優勝されました。
川内さんもとても納得の行く走りだったようでして、100点満点の内容だったそうです。 
8月2日

私から~川内さん、ご家族の皆さん~暑中お見舞い申し上げます。
世界大会まであと1ヵ月余りとなり、調整も最終段階に入っていくことと思います。
暑い中でのマラソンになる事が予想されます・川内さんが現状でベストな状態で臨まれ、
川内さん自身が納得の行く走りが出来たらと思います。
今月中になると思いますが、応援メッセージや地元小学校で川内さんへの感謝の気持ちが入っています
広報なども送らせていただきます。また、先日のNHKでのテレビ放送では、沢山の方から、
見たよ~と反響がありました!! 私の家族も出ていまして・・嬉しはずかしでした。母も子ども達も喜んでいました!!
そして川内さんの埼玉での様子やご家族の皆さんも、少し知る事ができ、より身近に感じる事もでき、
とっても嬉しかったです。
では、世界陸上・世界の各国から代表が集まってきます。川内さんは、川内さんらしい走り、
川内さんが納得行く走りができたらと思います。現状打破・川内優輝さん。フレーフレー 
 7月22日

川内さん情報

 札幌はレースの日だけ28度くらいまで気温が上がってしまいました。
来週は最後の集中的な走り込みで山形の蔵王へ行きます。
7月8日


 川内さん、札幌国際ハーフマラソンお疲れ様でした。隠岐ウルトラから2週間・
川内さん自身は評価できないかもしれませんが・まだウルトラの疲れあると思いますし、ベストではないかも
しれません。でも調子あがりますよーここから、ここから!! 川内さんのペースで!!
7月3日
隠岐ウルトラでのウェルカム川内さん

  川内優輝さんから、メッセージをいただきました。

 ご心配おかけしました。
体はもう大丈夫です。膝の打撲はありますが、今日から練習を再開しました。
ご迷惑おかけしました。親戚や有木の方々、それに町長さんまで船を見送って頂き、
本当に感謝しています。
また西郷小と磯小では歌やエールで激励していただいて、涙が出そうになるくらい嬉しかった
ですし、訪問できて本当によかったと思いました。

本当に隠岐は第二の故郷です。隠岐に縁のある家に生まれて本当に良かったです。

来年は笑顔でゴールしてきっと翌日にはマラソン交流などをしてみせます!
このままじゃ小中学生に対してもカッコ悪いですからね。

「日本一」といっても、なかかなイメージが湧かないと思うので、メダルを見て子ども達が
「僕(私)もこのメダルを取るんだ!」などと思ってもらえたら、嬉しいですね。

そして、将来隠岐から日本を代表するランナーが出てきて、一緒にレースできたら
本当に嬉しいですね。

今後の大きなレースに向けて、「隠岐での失敗があったから今がある」と言えるよう、
より考えながら陸上に取り組んでいきます。 (6月21日)



お元気でなによりでした!!
川内優輝さん隠岐ウルトラお疲れ様でした。アクシデントで、最後までゴールはできませんでしたが、
次へのステップになると思います。(勝ってに解釈して申し訳ありません。)
9月の韓国はもっと暑いかと~熱さ対策も大事になってきますね~
現状打破、フレーフレー川内さん!!(6月20日)

川内優輝さん、6月20日13時20分発で隠岐を発たれました。本日朝会いましたら、とっても元気で、
ほっと!嬉しかったです! お墓参りをされたり、予定の学校での交流は中止になりましたが、
川内さんも一言、ご挨拶だけでもと言うことで、そして川内さんが、お元気だということもあり、伺いました。
その中で、子ども達から、力強いエールを川内さんにいただきました。
子ども達も、川内さんと会えるのを楽しみにしていたのと同時に、川内さんのお体を心配していましたので、
川内さんと会えて、お顔をみて、とても喜んでいました。

また今回のウルトラでのレースの反省点としまして、思ったよりも気温が上がり、日陰もなく、
帽子もしていなくて、水分は補給していましたが、こまめではなく、しかもコースも初めてで、
隠岐のアップダウンも想像以上なもので、
そんな中で、設定タイム以上につっこんで行った走りをされていました。
ただ川内さんは、42.195km以上~後半までは行っていたということですし、
今回の大会は、プラスに働くのではと!!

練習のいっかんとしての位置づけもあり、レース感覚を磨くという意味でのレース、
2週間後には、札幌国際ハーフを予定していると言っていました。
練習パートナーの森さんとの、北海道での合宿などを経て、
世界陸上に望まれると・

現状打破・とにかくあきらめずに、前に前にの気持ちで頑張っています。

※今回はたまたま? 縁がありまして、隠岐でのやりとりをさせていただきました。
 人間川内優輝さんの人柄にも触れることができました。嬉しかったです。
 森さん、ありがとうございました。
 今度は、ゆっくり、ゆったりしたスケジュールで動きましょう~(笑) シーユー

 


 
 何とも不思議なご縁といいますか、びっくり!そして力をいただき!また隠岐の皆さんもエール、親近感と!!
 子ども達にとっても励みとなると思います。
 埼玉県さん、春日部高校さん、そして川内優輝さんありがとうございます。

 川内優輝さんから、メッセージをいただきました。

 こんにちは、隠岐で6月におせわになります埼玉県立春日部高等学校の川内優輝です。
隠岐ウルトラマラソン参加を決めた理由は、6月に一度40km以上の距離走を入れておきたいと思った
からです。東京に普通に走るとこの時期の40km走は容易ではないので大会の力を借りて
走り込みをしたいと思ったからです。また、50kmという距離でアップダウンの激しい隠岐のコースを
走りきることができれば、マラソンを走る際の自信につながると思ったからです。

父の故郷である隠岐のために出来る限りのことはさせていただきたいと思います。
今回父の愛した隠岐のために役立てることを本当に嬉しく思います。父は小学3年までは隠岐島内の
小学校に通っていて、それから米子に引っ越したようです。
今回日本代表になれたので、父の出身地である隠岐のために何かできればと、という想いと、逆に
自分自身も世界陸上に向けて力をもらいたいという想いもありました。こうした理由から、3月に
世界陸上までの練習計画を作った時にすぐに参加を決めました。隠岐へは、赤ちゃんの時、幼稚園時、
小学低学年、小学5年には家族で島を訪れました。去年の元旦にも約10年ぶりに島を訪れました。

ウルトラに向けての抱負は、世界陸上に向けた最大の距離走であり、また父の出身地でのレースという
こともあり、確実に設定タイムの3時間20分弱で走りたいと思います。島民の皆さんや一緒に走るランナーの
力を借りて、ラスト10kmからペースを上げられるくらいの余裕を持って、記録よりも確実に最後までペースを
落とすことなく走りきりたいと思います。


川内優輝さん、ウェルカム隠岐の島

    6月19日(日)開催の第6回隠岐の島ウルトラマラソン・50kmに出場予定です。
  
 今年2月の東京マラソンで、2時間8分37秒という素晴らしい記録で3位、日本人1位となり世界陸上のマラソン日本代表
 の切符を手にしました。自らの思いで隠岐ウルトラにエントリーされたと思います。

   がんばってください~ ご縁あって隠岐に来られると思います~私達隠岐のランナーも応援しています!!


激走! 2011東京マラソン
川内優輝さんの紹介

1987年3月5日生まれ  24歳
東京生まれで、埼玉県立春日部東高校~
学習院大学~埼玉県庁に入庁~現在・
埼玉県立春日部高校定時制に
埼玉県職員として配属されている。

高校時代は故障がちで、なかかな結果が
残せなかった。
学習院大学時代に頭角を現し、関東学連選抜の
選手として箱根駅伝に2度出場。
2007年は6区区間6位、2009年は6区区間3位と好走。

大学卒業後は、実業団からの誘いもあったが、
進まずに、2009年埼玉県庁に入庁。


仕事はしっかりやり、空いている時間で練習を
続けている。
2010年東京マラソンで、2時間12分36秒で4位に
2011年東京マラソンで日本人トップの3位に入った。

2011年世界陸上のマラソン日本代表に選出される。

現在の練習は主に駒沢オリンピック公園。
自己記録

5000m 13分58秒62 2012年9月23日  日体大記録会

10000m 29分2秒 2010年6月20日 ホクレンディスタンス

ハーフマラソン  1時間2分18秒 2012年  丸亀ハーフ

マラソン  2時間8分14秒 2013年3月   ソウル国際マラソン