隠岐の島町まちづくり事業提案を行いました。 平成21年7月12日
マラニックを出来る範囲で続けるという思いでやってまいりました。今でも無理をせずにという気持に変わりはありませんが、
縁がありまして、提案いたしました。そして、平成22年につきましては、ちょっとパワーアップでやりたいなぁと思っています。
ゲストを交えまして、参加者や関わっています皆さん、地域の皆さんと楽しく!!そして隠岐が!!元気の一つにと思っています。
提案者: ワンダフルRUND隠岐 代表: 武田浩志 事務局: 隠岐の島町港町天神原29番地
事業のテーマ: マイペースのマラニックで隠岐を感じて・楽しんで・好きになって!
事業の名称: 第4回布施の山伏マラニック(4月開催) 第2回: 隠岐の島自然体験マラニック(7月開催)
事業期間: 着手 平成21年9月20日 完了 平成22年7月18日
●マラニックとは
マラニックとはマラソンとピクニックという2つの異なるスポーツ、レクレーションをかけ合わせて、
決められたコースを競争することなく、時間内に完走することを目的とした
「楽しく走るスポーツ」です。
マイペースで楽しく汗をかけるという事で、巾広い年齢の方が気楽に参加でき、
全国各地でも、マラニックの大会が開催されています。
●経過
平成16年(40歳)に初めて、鷲ガ峰、天然林、トカゲ岩などの山岳地帯に足を踏み入れ感動する。
この大自然を使って、スポーツをする事が出来ないかと考える。
布施公民館にて、この山岳地帯などの歴史・伝説などの資料をいただく。
平成17年、布施の山伏マラニックプレ大会開催。11名参加(うち島外から6名)
平成18年、第1回布施の山伏マラニック開催。32名参加(うち島外から18名参加)
平成19年、第2回布施の山伏マラニック開催。31名参加(うち島外から24名参加)
平成20年、第3回大会予定が、1週間前に、急遽中止に。
平成21年、第3回布施の山伏マラニック開催。21名の参加(うち島外から7名の参加)
平成19年、第1回隠岐の島自然体験マラニックin都万開催。58名参加(うち島外から18名参加)
事業主体: ワンダフルRUND隠岐(実行委員会) スタッフ: 地元ランニングクラブ他、地元の方々
後援、協力: 隠岐の島町、隠岐の島町教育委員会、クラブ布施、布施小学校、中学校、隠岐の島町の皆さん
●提案事業の目的
隠岐の自然を体で感じる事により、普段感じる事の少ない隠岐に対しての想いを感じていただきたい。
その事が、隠岐に対しての愛着や誇りにもつながって行ければと思います。
島外の皆さんにも、隠岐のよさを感じていただき、隠岐の人達との絆も深まっていただければと。
今回提案の2つのマラニックで、日本でも有数の方を呼び、講師さんや地元の方と考え、健康そして交流、体験と
隠岐の島から新たな発信が出来ればと思います。
●提案事業の概要
事務局、ランニングクラブを中心に、町とも連携しながら、進めて行ければと思います。
布施の山伏マラニックでは、日本のトップアスリートだった女性アスリートをお呼びし、隠岐の自然を体験していただき、
子ども達や参加者、地元の方達とも何らかの形で触れ合う事が出来たらと思います。
7月開催予定の自然体験マラニックでは、現立正大学教授の山西哲郎先生をお招きし、開催したいと思います。
山西先生は、マラニックを考案し、全国に広められた方です。
群馬大学教授として、永年多くの学生の指導にあたり、日本を代表するランニング指導者です。
お呼びしたい先生方は、とても人脈がありますので、先生方にも声かけをお願いしまして、
参加募集も出来たらと思います。
●提案事業の協働
9月中旬に事務局立ち上げ。町とも情報のやりとりをし、町の情報発信も活用できたらと思います。
●提案事業の展開
隠岐の自然に触れながら汗をかく素晴らしさを、感じ続けていってもらいたいと思います。
出来る範囲でマラニックを続けて行きたいと思います。
先生方に提案をいただき、癒やしの島、健康の島として、全国にも情報発信ができればと思います。
先生方とは、コンタクトを続けて、日本のトップの方と交流する場を、隠岐の方に作ってあげたいと思います。
皆がマラニックを通して、楽しい気持なればと思います。