隠岐レインボークラブ総合型地域スポーツクラブ

    山西哲郎先生と一緒に走ろう!
   山西哲郎さんのプロフィール
神戸生まれの鳥取育ち。
東京教育大学(現:筑波大学)にすすみ箱根駅伝でも活躍。群馬大学教授をへて、現:立正大学教授。
日本オリエンテーリング協会会長。
ホノルルマラソンを日本に紹介。「ランニング学界」を設立。その後「ランニングの世界」創刊、編集長として全国のランニング愛好家たちと、ランニング文化を高める記事を特集している。日本屈指のランニング指導者としても知られ、トップランナーから市民ランナーなどの指導や全国各地で講習等も行っている。
歩楽(ほらく)・走楽(そうらく)
「ランニングを楽しもう!!」
講座
隠岐の風を感じ
ココロとカラダが気持いい

講師: 山西哲郎 先生(立正大学教授)

参加無料 どなたでも参加可

日程: 2010年7月17日(土)
     AM: 9時受付 レインボーアリーナ
      9時30分  講演
      10時30分  ランニングタイム  
屋外、総合グランド等
      11時30分  終了

※時間はおおよその目安です。運動しやすい服装で来てください。雨天でも行いますので、雨具等は各自で
準備してください。
山西哲郎先生から。
ぼくの走りは、中学の校内マラソン大会に始まり、市内中学対校駅伝競走、高校駅伝、箱根駅伝、トラックレース、
フルマラソン、海外のマラソン、クロスカントリー、富士登山競争、トライアスロン、ウルトラマラソン・・・いろろいなランニング
大会に出場し続けた50年間。それはまさに歩んできた人生そのものの道と同じように思えてくる。
子どもの頃は、田の畦道、山道、鳥取砂丘をよく走りまわっていた。小学校の時、走りはクラスの最下位の方であったが、
今でも走り続けているのは、友達と自然の中をよく走り、楽しさが原風景のように遺されているからである。

走ることは、もう一人の自分と対話している。周りの風景と対話している。仲間と対話している。
この3つは教育の根源とされている。またこれは、まちづくりの重要な要素でもある。

音を楽しむのが音楽なら、歩や走を楽しむ、歩楽や走楽もあるはずである。
隠岐の島の自然はどこにもないくらい素晴らしいものだと、平成19年に初めて行き感じました。
今回の講座は、短時間ではありますが、町民の皆様の健康づくりの場にもなればと思います。


主催: 隠岐レインボークラブ
隠岐の島町総合体育館 レインボーアリーナ内 TEL: 3-0025 FAX: 3-0030