隠岐の島自然体験マラニックin都万 応援者
山西哲郎先生の紹介 神戸生まれの鳥取育ち。 東京教育大学(現:筑波大学)にすすみ箱根駅伝でも活躍。 群馬大学教授〜立正大学教授をへて、現「群馬大学名誉教授」 「ランニングの世界代表」ホノルルマラソンを日本に紹介。 「ランニング学会」を設立。その後「ランニングの世界」創刊 、 編集長として全国のランニング愛好家たちとランニング文化を 高める記事を特集している。 現、日本オリエンテーリング協会会長なども務めている。 ランニングに関しての書籍「ランニングの世界」(創文企画)、 「マラニックのススメ」(創文企画)なども編集主幹。 ランニング雑誌などからの執筆依頼も多数受けている。 現在仲間とともに、マラニックの輪を広げる活動も行っている。 |
山西哲郎先生、古希!70歳おめでとうございます!! 今年で70歳ですから、もう50年間マラソンを走っていることになります。30代はいつも記録更新を目指していましたが、40代半ばに足が痛くなり、黄昏のような秋風が吹き出しました。そこで、痛みを感じない自転車と水泳を加えてトライアスロンをやると、豊かな秋を感じることができました。50代になってからは、同じ42kmであっても、また新たな道を感じるのがフルマラソンです。 年をとっても、美しいフォームで走りたいですね。子供の走る動きは自由でのびやかに美しいです。もう一度その時代に戻って、脳と筋肉と心で、顔はともかく、走る姿は春の走者になりたいです。 スポーツは遊びだ。遊びの中で身体性を養うという発想を、日本のスポーツ界はもっと持っていいはずだと思う。(2013.ランナーズ8月号から) |
西村かおる 日本コンチネンス協会会長(東京都) 高知県出身 排泄専門の看護師 「ランニングの世界」編集委員 「ランニングの世界・友の会」代表 82年東京都公衆衛生看護専門学校保健学科卒業後、 東京衛生病院に訪問学科として勤務. 86年英国サセックス州 ブライトン・ポリテックにて地域看護を、翌年コンチネンス アドバイザーについて失禁看護を学ぶ。帰国後、90年 杉並区にコンチネンスセンター(排泄ケア情報センター)開設。 世界的にも立ち遅れている排泄ケアの分野で日本初の アドバイザーとして、患者の精神的支援、 治療のアドバイスなどを行い、また講演会や執筆活動を通じて、 人間の尊厳を守る活動などが認められ、2006年 その年顕著な活躍をした女性に贈られる エイボン女性功績賞を受賞。 日本老年泌尿器科学会副理事。老年健康財団理事。 認知症ケア学会評議員。 著書も「患者と介護家族のためのここち良い排泄ケア」 (岩波書店)、「ステップアップのための排泄ケア」 (中央法規出版)「パンツは一生のともだち」(現代書館)など多数 |
ランニングの世界 1号〜5号は明和出版 6号〜15号は創文企画 4月、10月の年2回発行 編集主幹・山西哲郎 編集委員・保原幸夫、西村かおる、最勝寺久和他 元ランニング学会会長の山西哲郎氏が主幹をつとめ、ランニング学会の有志が編集委員となって発刊したもので、ランニングを歴史、文化、科学等色々な切り口で掘り下げている。 大会情報やトレーニング方法中心のランニング情報誌とはひと味違って、「人は、なぜ走るのか、人は何を求めて走るのか。」という原点に立ち返って、より広くより深く「ランニングの世界」を見つめ直してみようという趣旨の元に創刊された。 私達は自分の身体と周りの自然、そして、友や街と 対話している。時には、記録と順位に挑んで競争し、時には健康のために、またスポーツや体育学習として走る。それは、走る人の自分への問いかけであり、他と語り合うことでもありる。 走るという行為に、時間と空間が必要であるように、その問いかけと語り合いにも、時と場と文字が欲しいものである。 |
保原幸夫(ほばら さちお)NPO法人 岩手県出身、千葉県市原市在住。 日本市民スポーツ海外交流協会 専務理事 事務局長 「ランニングの世界」編集委員 ランニング学会広報委員 「メルボルンマラソン」日本事務局を担当。 ハンドボールの練習の一貫として長距離走を始める。1977年のホノルルマラソンで山西先生と出会いランニング学会に参加。鳥取砂丘を中心に活動していた「自然体験塾」=海岸線を走り、岩場を登り、海を渡る岩礁マラニックに携わる。 (都万マラニックは、自然体験塾の岩礁マラニックがヒントに!) |
ランニングの世界・友の会 「ランニングの世界」の読者を中心に、ランニングの 世界を広げ、普及していくことを目的として2008年 11月に発足した。 発起人山西哲郎、主に編集委員が企画・事務局実務を担当している。 主な活動は、交流会、ランニング教室、講演会の開催。ランニングツアーの提案、募集。ランニングに関する情報やグッズの紹介など。 |
走るをもっと知り、感じ、語り、 そして広げよう! |